『フェラガモ(Ferragamo)』のおすすめ香水21選(レディース12選・メンズ9選)

『フェラガモ(Ferragamo)』のおすすめ香水21選(レディース12選・メンズ9選)

「フェラガモ」の愛称でお馴染みのイタリアを代表するファッションブランド「サルヴァトーレ・フェラガモ(Salvatore Ferragamo)」。もともとはシューズブランドとして始まりましたが、今では服・バッグ・香水など様々なジャンルの製品を発表している、有名トータルファッションブランドですね。

リリースされている香水は、クセがなく不快感を与えない、初心者にも使いやすい香りで男女ともに愛されています。特にレディースは、上品さとお洒落なデザインでたくさんの女性の心を掴んでいます。

今回はフェラガモを代表するおすすめの香水を、レディースメンズに分けて紹介していきます。

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サルヴァトーレ・フェラガモのブランドルーツ

14人兄弟の11人目としてイタリアに生まれた、創立者のサルヴァトーレ・フェラガモ。9歳の時に妹の靴を作ったと言われていて、11歳のころには自宅で靴屋を始めています。15歳の時、兄を頼りアメリカへ渡りブーツ工場で働くようになります。

その後カリフォルニアの大学で解剖学を学び、足が痛くならない靴を作る手法を編み出しました。脚の構造に基づいた靴を多く作成し、製造に関する特許も数多く取得するほどに。顧客の足を触っただけで、その人の体調がわかったと言われるほど、足について精通していました。

履き心地の良い靴を作り、多くのハリウッドスターを顧客に持つようになり「スターの靴職人」と名声を得るほどになりました。顧客には、イングリッド・バーグマン、マリリン・モンロー、オードリー・ヘップバーンなど大物ぞろい。

1927年にイタリアに帰国。フィレンツェで「サルヴァトーレ・フェラガモ」を開業。正式なブランドの始まりはこの時となります。世界恐慌の影響もあって一度倒産を経験しますが、王侯貴族の顧客を得ることで再興を果たします。

「頭の先から足の先までフェラガモで」 という夢とともに設立されたブランドで、服やバッグなど次々に事業を広げていきます。彼の死後もその想いは家族に引き継がれ、様々なアイテムが展開されていきます。2001年には「フェラガモ・パルファム」を設立しフレグランスアイテムも展開するようになりました。

そこから発表される香水は、靴が履き心地を追求したように、とても使いやすい香りで男女ともに初心者にとっても使いやすくなっています。

フェラガモのおすすめレディース香水

アモ フェラガモ


サルヴァトーレフェラガモ アモ フェラガモ EDP スプレー 30ml
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2018年2月14日に発売された作品で、名前の「アモ」はイタリア語で「私が愛する」を意味するAMOから。日本でも「アモーレ」は馴染みのある言葉ですよね。某サッカー選手と女優のアレです、はい。

現代を自由に生きる女性のためにつくられた、とてもフェミニン。クラシカルなシェイプに、エンボス加工で凹凸を付け現代風に仕上げた、丸みのある独特の個性を持ったボトルです。

  • 香調:オリエンタル、フローラル
  • トップノート…イタリアンビターアコード・ブラックカラント・ローズマリー
  • ミドルノート…ジャスミンサンバック・マテアブソリュート・ルバーブ
  • ラストノート…タヒチアンホワイトバニラ・アンブロックス・サンダルウッド

ブラックカラントやローズマリーのフローラルに、少し苦みが加わるトップノート。ミドルノートでもジャスミンが加わりとってもフェミニンに。ラストノートではさらにバニラの甘さとともにぬくもりがブレンドし、とても魅惑的。

トップノートですでに甘いですが、ミドルノートでさらに濃く出てきます。オーデパルファムということもあり、強め。冬をメインに秋~春に活躍してくれるでしょう。

濃い甘さではありますが、女性らしい優しさと柔らかさを感じさせます。

アモ フェラガモの口コミ

香りはちょっと濃い目なので、気を付けないと香害になってしまうかも。せっかくいい匂いなのにそんなことになったら台無しですね。満員電車に乗るので会社には付けて行かず、プライベート用で楽しんでいます。(20代女性)
最初は甘ったるいと思いましたが、徐々に和らいできて苦みもあって落ち着きました。よくよく嗅いでみると優しくて奥が深い香水ですね。ブラックカラント、ジャスミン、バニラといろんな甘さが出てきます。ほどよく苦味もがあって、花壇にいるようなナチュラルさです。(30代女性)

インカント チャーム

@cosmeのベストコスメ大賞フレグランス部門で、発売された年の2006年から2010年までベスト3に入賞、2008年には1位を獲得するほどの、フェラガモを代表するレディース香水。

有名な彫刻家セルジュ・マンソーによってデザインされたエレガントなボトルでも人気。海を渡る風をイメージさせるブルー。名前の通り魅力的な香りで、纏う女性を可憐に演出してくれます。

  • 香調:フローラル、フルーティ
  • トップノート…ハニーサックル・パッションフルーツ
  • ミドルノート…ジャスミン・オスマンローズ
  • ラストノート…アミリスウッド・ムスク

トップノートは爽やかなハニーサックルとパッションフルーツで清々しい雰囲気になります。ミドルノートでジャスミンがオスマンローズを包み、そこか官能的な雰囲気をもった深みに。ラストノートはムスクで柔らかく落ち着いた感触。

フェミニンな柔らかいフローラルで万人受けします。香水が苦手な人でもこれなら大丈夫という人もいるくらい。オードトワレなので持続は短めですが、その分強く出てくることもないのが使いやすさの意秘密でしょう。

上品な爽やかさで、学校や会社でもOK。嫌味がないので不快感を与えてしまうことはまずありません。上品な女性らしい甘さで周りからは好印象。

インカント チャームの口コミ

フルーティとフローラルの女らしい爽やかな匂いです。会社に付けて行っていますが臭いと言われたことはありませんし、いい匂いと言ってもらえることもしばしば。いい意味で無難な使いやすい香水だと思います。(20代女性)
大学の頃から使っていますが、母親も気に入ったらしく一時期私のものを借りていることがありました。爽やかでライトなので年齢は気にせず使えると思います。母も当時、職場でいい匂いって言ってもらえたって喜んでいました。40代でもそんなに違和感なく使えるようです。(20代女性)
フルーツの甘さがある、さっぱりしたいい匂いに浸れます。長く持たないのがちょっと残念なところ。ボトルも可愛くて好きだけど持ち運びはしにくいので、アトマイザーに入れてたまに付け足して使っています。(20代女性)
若い人向けの印象を持っている人が多いようですが、私は30になりましたがまだ使っています。周りからも合わないとかは言われていないので大丈夫、なはず。可愛らしいけど上品なので幼くならないですよ。(30代女性)
息子(小学校低学年)がいい匂いって気に入ってくれています。子供って、臭いときはストレートに臭いっていうので、これはちゃんといい匂いに感じているんだと思います。(40代女性)

インカント シャイン

虹を思わせる、きらびやかで躍動感あるボトルデザインの香水。パステルカラーで見ているだけで心を晴れやかにしてくれますね。発売はチャームの翌年2007年です。

  • 香調:フルーティ、フローラル
  • トップノート…パイナップル・パッションフルーツ
  • ミドルノート…フリージア・ピーチ
  • ラストノート…シダーウッド・アンバー

ジューシーフルーティなトップノートに始まり、ミドルノートでもフルーティなフローラルへ。ラストノートは透明感と温かみのあるフレグランス。まるで南国でのバカンスのよう。

インカント チャームと同じくフルーティ・フローラルな香調ですが、こちらの方が甘さが強め。女らしさをアピールしたい人にはシャインの方がおすすめです。

甘いと言ってもくどくないので学校や会社でも迷惑にはならないでしょう。若い印象ですが子供っぽくなりません。

インカント シャインの口コミ

チャームとシャイン両方を持っているけど、シャインの方が甘さがあるかな。でもどちらも嫌味がないので使いやすいです。シャインの方がトロピカルで夏に向いている感じかな。(20代女性)
男女ともに好評ですが、特に男性受けがよかったです。後輩男子社員からいい匂いですねって言われちゃいました。持続は短めなのでお昼に付け直して、午後もいい匂いをさせてテンション上げています。(30代女性)
インカントシリーズはボトルは可愛いけど、ちょっと安定が悪いかな。でも許せるくらい可愛いし、香りも可愛いので大好き。夏っぽいですが、私は年中使っていて、もう何本もリピートしました。強く出てこないのでナチュラルにいい匂い出すことができて重宝しています。(20代女性)

インカント ニュー ブルーム


【フェラガモ】インカント ニュー ブルーム EDT 100ML
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2010年に発売された「インカント ブルーム」をリニューアルして2014年に発売されました。オリジナルのボトルは透明でしたが、こちらは淡いピンク色になっていて、可愛らしさと若々しさが増した見た目になっています。

  • トップノート…グレープフルーツフラワー・フリージア
  • ミドルノート…ラズベリー・ティーローズ・チャンパカ
  • ラストノート…カシミアウッド・ムスク

フレッシュなフローラルで始まり、次第にエレガントなフローラルが加わり女性らしさが出てきます。そこにラズベリーの甘さも重なり可愛らしく元気な様子も感じさせます。ラストになるとムスク・ウッディで華やかさをやや抑えながら官能的なニュアンスで包み込みます。

インカント スカイ


フェラガモ インカントスカイ オードトワレ 30mL
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なにものにも縛られずに広がっている晴れた空を表現している、2016年に発売された作品。ボトルも青空をイメージしているのか、透明感あるブルーです。

  • トップノート…ペアー・グリーンアップル
  • ミドルノート…ロータス・ウォータージャスミン
  • ラストノート…ムスク・ピーチ

ジューシーなフルーツノートで始まり、次第に優しいフローラルが加わり優しく甘いフレグランスに。ラストは柔らかくふんわりとしていて、空に浮かぶ雲を思わせます。

シニョリーナ オーデパルファム


フェラガモ シニョリーナ オーデパルファム 100ml EDP SP
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2014年に発売された、フレッシュでエレガントなフレグランス。横長のきらきらしたスクエアボトルに、丸いキャップ、そしてリボンと女性の心を掴むデザイン。ちなみに「シニョリーナ」はお嬢さんとか若い女性を現す言葉。まさにその年代のフレッシュな女性らしさを表現しています。

  • トップノート…ピンクペッパー・レッドカラント
  • ミドルノート…ジャスミン・ローズ・ピオニー
  • ラストノート…ムスク・パチュリ・パンナコッタ

甘酸っぱさとスパイシーが重なったトップで始まり、ミドルからはフェミニンなフローラルが加わります。ラストはパンナコッタやムスクがクリーミーに包み込みながら、パチュリがエレガントさを出すアクセントになっています。

シニョリーナ エレガンツァ


フェラガモ シニョリーナ エレガンツァ EDP 100ml
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こちらも2014年に発売されました。オードパルファムよりも大人の女性を感じさせる魅惑的なフレグランス。

  • トップノート…グレープフルーツ・ペアー
  • ミドルノート…オスマンサス・アーモンド
  • ラストノート…パチュリ・レザー

瑞々しさと芳醇な甘さのトップで始まり、オスマンサスが上品に香り大人の魅力を漂わせます。繊細でありながら大胆さも秘めているアーモンドがパチュリなどと重なりエレガントな官能を引き出します。

シニョリーナ ミステリオーサ

2016年に発売された、女性の内に秘めている神秘的でミステリアスな部分を表した作品。甘くフェミニンな香りが魅惑的に漂います。

  • トップノート…ブラックベリー・ネロリ、など
  • ミドルノート…チュベローズ・オレンジブロッサム、など
  • ラストノート…パチュリ・ブラックバニラムーズ、など

トップノートはブラックベリーのフレッシュな甘さで始まるフレグランス。ミドルノートではうっとりするようなチュベローズのフローラルがミステリアスな雰囲気を醸し出します。ラストノートではブラックバニラムースが優しく出てきます。

始めは甘酸っぱいですが、徐々に落ち着きしっとりしてきて、大人のお姉さんの官能的な魅力を演出できます。

濃いめなので付けすぎに注意しなければいけませんが、ちょうどよく香らせられれば上品でエレガントさを出せますよ。

シニョリーナ ミステリオーサの口コミ

甘さは確かに強めですが鬱陶しくはないです。付けすぎなければ上品でありながら小悪魔的な可愛らしさを出せる、名前の通りミステリアスさを感じました。夏には合わないかもしれませんが秋冬には活躍してくれそう。(30代女性)
ボトルはとってもセクシー。だけど匂いはセクシーだけじゃなくて可愛らしさも持っています。甘いだけのものに飽きてしまったときには、ちょっと個性のあるコレがいいですね。(20代女性)

シニョリーナ イン フィオーレ

2017年3月に発売されました。春をイメージした花々が咲き誇る、美しく輝かしいイメージ。上品な桜色のパッケージもフェミニンな雰囲気を強めてくれます。

  • トップノート…洋ナシシャーベット・ザクロ
  • ミドルノート…サクラ・ジャスミン
  • ラストノート…サンダルウッド・ホワイトムスク

爽やかな甘さのフルーティなトップノートに始まり、ミドルノートでは柔らかさのあるフローラルと続きます。ラストノートでは優しく上品な雰囲気に。

フレッシュのあとに香る、サクラをはじめとするフローラルは、春そのもの。フェミニンな柔らかさが風に乗って漂います。

トップノートでは甘さが若干強めな傾向ですが、徐々に馴染んできて、ラストノートでは落ち着いて大人な雰囲気に。

シニョリーナ イン フィオーレの口コミ

女らしさ全開のいい匂いです。最初はちょっとだけ強いけど会社につくころには落ち着いています。社内でもいい匂いって褒めてもらえているので、邪魔にならない強さだと思います。(30代女性)
可愛らしさで始まるけれど、ラストになってくるとサンダルウッドがあって深みがある。洋ナシシャーベットいい!私には甘さがちょっと強めに出てしまうようなので、軽くにしています。香り自体はとっても優しいので気に入っています。(20代女性)

シニョリーナ リベレ


Salvatore Ferragamo(サルヴァトーレ フェラガモ) シニョリーナリベレ オーデパルファム 30ml
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2019年に発売された、シニョリーナシリーズの最新作。強さを持った現代の女性を応援する、情熱的であり魅惑的なフレグランス。濃い目のピンクにも、そんな気持ちが込められてそうですね。

  • トップノート…マンダリンオレンジ・ピンクペッパー・レッドペアー
  • ミドルノート…フランジパニ・イランイラン・ジャスミン
  • ラストノート…バニラ・ココナッツミルク・サンダルウッド

甘いフルーティノートにスパイスが重なって洗練された爽やかさで始まるトップノート。そこにフローラルが出てくることで活動的な女性らしさを感じさせます。ラストのバニラ・ココナッツにサンダルウッドが利いて、深みのある上品な甘さになり、とっても魅惑的。

フェラガモ プールファム

クラシカルでありながらも、古臭くはならない上品なフレグランスで発売は1998年。クラシカルで甘さ控えめのためちょっとマニッシュな雰囲気。

  • トップノート…イリス・ジャスミン・ベルガモット、など
  • ミドルノート…アンバー・オーリス・イランイラン、など
  • ラストノート…サンダルウッド・シダー・オークモス、など

フルーティーフローラルに始まり、次第にスパイシーさやウッディの落ち着きが出てきて大人な雰囲気に。全体的に強い主張がなく、上品で清楚な女性といったイメージです。

ちょっとかしこまった場所に行くときに付けて行けば知的な落ち着きのあるイメージを与えらます。仕事だったら、知的なお姉さんな印象を出せます。

フェラガモ プールファムの口コミ

トップがそんなに甘くなくて、使いやすいです。凛として芯の通った雰囲気だけれども、ちゃんと女らしさも持ち合わせている、いい匂いです。(30代女性)
今風っていうよりは、いい意味で古風な香水です。そのせいか場合によってはオバチャンぽいって思われてしまうかも。上手く香れば知的な女性のイメージ。(30代女性)
しっかりとした大人向けで、いかにも女の子なものとは一線を画します。目上の人に好印象を与えられる礼儀正しい香りだと思います。(40代女性)

エモツィオーネ


【フェラガモ】エモツィオーネ ドルチェフィオーレ EDT・SP 92ml
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2015年に発売された、クラシカルとモダンなエレガントさを兼ね備えたフローラル&シプレーフレグランス。

  • トップノート…ベルガモット・ピーチ・イリス
  • ミドルノート…ピオニー・ヘリオトロープ・ブルガリアンローズ
  • ラストノート…スエード・パチュリ・ホワイトムスク

シトラス系にイリスのパウダリーが混ざり柔らかい印象で始まるトップノート。ミドルからは気品のあるフェミニンなフローラルが出てきて、ラストノートはしなやかで魅惑的な残り香に。

フェラガモのおすすめメンズ香水

フェラガモ プールオム

フレッシュの中にも渋さを感じられる作品。女性用の翌年1999年に発売されました。ウッディフローラルで女性の愛用者もいるユニセックスタイプです。

  • トップノート…シナモン・シクラメン・ピンクグレープフルーツ・イチジクの葉・ゼラニウム、など
  • ミドルノート…カルダモン・クローブバッド・ジャスミン・ローズ、など
  • ラストノート…ローズ・サンダルウッド・シダーウッド・ベチバー、など

フルーティながらもシナモンのスパイシーがアクセントになっているトップノートから始まり、ミドルノートではスパイシーさが増してきます。ラストノートではウッディな落ち着きのあるフレグランス。

始めは強めに出てきますが、少したつとマイルドに変化。トップノートでフルーティがブレンドされていることでミドル以降もメンズ感が強くならず、女性でも使いやすいでしょう。

年代問わず使えますが、どちらかというと歳を重ねた男性の雰囲気。仕事にもプライベートにも使えます。

フェラガモ プールオムの口コミ

貰い物だったこともあってメンズだと知らずに使っていました。言われてみるとメンズ感がありますね。トップではフルーツの爽快感がありますが、ミドル以降はスパイシーなきりっとした感じです。(30代女性)
女でも使えるとのことだったので彼女に貸してみたら、サンダルウッドとかメンズ的なものが強く出てしまったので合わなかったようです。僕が付けた場合は、彼女が言うにはがダンディな雰囲気になって、頼りがいがありそうな雰囲気って言ってくれます。(30代男性)

エフ バイ フェラガモ プールオム ブラック


【フェラガモ】エフ バイ フェラガモ プールオム ブラック EDT・SP 100ml
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エフ バイ フェラガモの夜向けバージョンとして2009年に発売されたフレグランス。フォーマルな雰囲気を出すウッディ調で、力強さと知性を感じさせます。

  • トップノート…ラベンダー・アップル
  • ミドルノート…ブラックペッパー・コリアンダー
  • ラストノート…ラブダナム・トンカビーン

さりげない爽やかな甘さが広がりながらも、ペッパーなどのスパイシーさで上品で渋みのある大人の男を演出します。ウッディさがダンディな色気を出して夜のシーンを彩ります。

エフ バイ フェラガモ プールオム フリータイム


フェラガモ エフ バイ フェラガモ プールオム フリータイム EDT 100ml

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エレガントさにカジュアルさを加えた、2011年に発売された作品。夢と自由を追い求める男たちに。

  • トップノート…ペッパー・セドラ・プリモフィオーレレモン
  • ミドルノート…シーブリーズアコード・ジンジャー・カルダモンシード
  • ラストノート…ベチバー・ムスク・ホワイトシダーウッド

フレッシュで始まるトップノート。ミドルノートではジンジャーなどがブレンドされ透明感のあるフレグランスに。ラストノートでは温かみが感じられソフトでエレガントです。

ボトル同様夏の海を思わせる爽快感で始まる大人の男の香り。スパイシーさもあって、若々しすぎることなくバランスの良い雰囲気を出せます。

ビジネスでもプライベートでも活躍し、オフィスでも好印象。帰宅するころのラストノートでは爽やかさよりも男の色気が感じられます。

アクア エッセンツィアーレ


フェラガモ アクアエッセンツィアーレ EDT 100ml
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2013年に発売された、アロマティック・トニックのメンズフレグランス。

  • トップノート…ミント・レモンリーフ
  • ミドルノート…ゼラニウム・ローズマリー・ラベンダー・シーノート
  • ラストノート…パチュリ・ベチバー・ムスク・ラブダナム

シトラス系のさわやかなトップに始まり、ミドルからはアロマティックで男性的なニュアンスが出てきます。ラストはウッディに落ち着いていき、上品で洗練された男性を演出します。

アクア エッセンツィアーレ ブルー


サルヴァトーレフェラガモ アクアエッセンシャルブルーオードトワレスプレー 100ml
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2014年に発売されたオリエンタルフゼアのメンズフレグランス。

  • トップノート…カルダモン・カラブリアンベルガモット・レモン
  • ミドルノート…アトラスシダー・ラベンダー・キプリオール
  • ラストノート…ベンゾイン・トンカビーン・アンブロキサン・パチュリ

スパイシーとフレッシュさが重なり合うトップにはじまり、上品さと力強さを兼ね備えた個性的なミドルへと変化。次第に官能的な優しい香りが包み込んでいきます。

ウォモ(UOMO)

2016年10月に発売された作品。人生をポジティブに楽しんで生きるイタリア人男性のような生き方を表現しています。

  • トップノート…ブラックペッパー・カルダモン・ベルガモット
  • ミドルノート…ティラミス・オレンジブロッサム・アンブロックス
  • ラストノート…カシミアウッド・サンダルウッド・トンカビーン

フレッシュでありながらスパイシーなトップノートで始まり、ミドルノートではティラミスなどがほろ苦くも陽気なテクスチャーを出してきます。ラストノートではウッディで渋い雰囲気に。

メンズでありながらティラミスがミドルノートにある一風変わったフレグランス。その甘さと苦みで元気に困難を乗り越えていく前向きな姿勢を表します。甘ったるいものではないので使いにくい印象はありません。

ウォモ カジュアルライフ


【フェラガモ】ウォモ カジュアルライフ EDT・SP 100ml
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2017年6月に発売されたウッディグリーンのフレグランス。エネルギーにあふれている活動的な男性へおくる躍動的な香りです。

  • トップノート…レモン・バイオレットリーフ・カルダモン
  • ミドルノート…コーヒー・アンブロキサン・ゼラニウム
  • ラストノート…カシミアウッド・ホワイトシダーウッド・ムスク

バイオレットリーフの爽やかさとカルダモンのスパイシーにレモンがアクセントとなって心地よいトップノート。アンブロキサンなどの温かみがそれに続く中、コーヒーの苦みが大人の男っぽさを引き出します。やがてエレガントなウッディへと移り変わり、ムスクのセンシュアルな雰囲気で男の色気を際立たせます。

ウォモ シグネチャー


サルヴァトーレ フェラガモ ウォモ シグネチャー EDP SP 100ml
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2018年に発売された、ウォモシリーズ第三弾。時代を超えて共通するエレガントさと力強い男性像を描きます。

  • トップノート…グレープフルーツ・マンダリン・ピンクペッパー
  • ミドルノート…ヒノキ・カルダモン・シナモン
  • ラストノート…トンカビーン・ローストコーヒー豆・パチュリ・レザー

ダイナミックなシトラス・スパイシーで活動的な男性を表現。次第に温かみのあるウッディへと続き、色気と深み、そして苦みが心地よく広がります。

ウォモ アーバンフィール


サルヴァトーレ フェラガモ ウォモ アーバンフィール EDT SP 100ml
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2019年に発売されたシリーズ最新作。現代を生きる都会的な男性のエネルギッシュさとエレガントを兼ね備えたフレグランス。

  • トップノート…クラリセージ・ベルガモット・コーヒー・オゾニックノート
  • ミドルノート…クミン・ドリフトウッド・シダー
  • ラストノート…アンブロキサン・ラブダナム・インセンス・パチュリ

オゾニックの爽やかでエネルギッシュな香りにクラリセージなどが加わり、コーヒーのアロマを引き立てます。徐々にウッディがでてきて、エレガントで男性的な雰囲気を出します。ラストはなめらかで魅惑的な残り香となっていきます。

まとめ

今回はサルヴァトーレ・フェラガモを代表する人気の香水をレディース・メンズに分けて紹介しましたが、いかがでしたでしょうか。

デザイン性が高く香りも上質な香水を展開しているフェラガモ。上品でありながら敷居も高くなく、クセも強すぎることもなく、初心者にも使いやすくなっています。学校に会社にプライベートにといろいろなシーンに馴染みやすいところも人気の秘訣。

その使いやすさとデザイン性の高さからプレゼントとして贈られることも多いですよ。

ユーザーの気持ちに寄り添って靴をつくったフェラガモの想い。その想いを受け継いだエレガントな香りを纏えば、新たなお洒落の発見があるかもしれません。

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