「香水を付けるなんてカッコつけてるんじゃないか、調子に乗ってると思われるんじゃないか…。」と心配になる男性は少なくありません。でもいい匂いは、相手に自分を印象付けるのに役立るアイテム。つまり対人関係において自分をアピールする武器になるんです。
五感のひとつ「嗅覚」で感じとる「香り」は、視覚や聴覚よりも脳に直接的な影響を与え、それによって「人の印象を左右する」と脳科学の観点から判明しています。
つまり香水を上手く使うことで、あなたの個性や魅力を最大限に引き出すことができるということ。逆に自分に似合わない匂いだったり、嫌な臭いを出していたら、あなたの魅力は半減してしまいます。
いろんなブランドからたくさんのフレグランスが発売されているので、数が多過ぎてどれを選べばいいのかわからないし、「これだ!」という答えもありません。また、上手に使いこなせないと、直接言われなかったとしても『香害だ』なんて思われてしまうことも…。
そんな失敗をしてしまわないように、この記事では、数ある香水の中から口コミ評価が特に高い人気のメンズ香水のみを厳選してピックアップしました!
爽やかイケメンとか知的でかっこいい人など、なりたい自分を表現するために、ぜひ香水を活用していきましょう。自分の魅力をアップさせるマイベストなメンズ香水をここで見付けて下さいね!
PR:93%の女性が絶賛した男のブースター香水「ボディセンス」
- シャネル『BLEU DE CHANEL』
- Dior『ソバージュ』
- エルメス『ナイルの庭』
- ソシア『ボディセンス』
- エルメス 『テールドエルメス』
- BVLGARI『ブルガリプールオム』
- カルバンクライン『シーケーワン(ck one)』
- ヴェルサーチ『ヴェルサーチ マン オー フレッシュ』
- ヴェルサーチ『ヴェルサーチ プールオム』
- フェラガモ『エフ バイ フェラガモ プールオム ブラック』
- シャネル『エゴイストプラチナム』
- サムライ『サムライ オードトワレ』
- ジバンシィ『アンサンセ ウルトラマリン』
- ジバンシィ『π(パイ)』
- ライジングウェーブ『フリー ライトブルー』
- イッセイミヤケ『ロー ドゥ イッセイ プールオム インテンス』
- &GINO『GINO STORIA』
- メンズ香水人気ランキングまとめ
シャネル『BLEU DE CHANEL』
シャネルの香水と言えば女性に向けた『女性の強い信念』をテーマにしたものが多いなか、この『BLEU DE CHANEL(ブルー ドゥ シャネル)』のテーマは男性に向けたものになっています。
そのテーマとは、『自由を生きる男のための香水』。男たるもの強い信念を持って自由を謳歌しろという、シャネルからのメッセージでしょうか。そんな製品コンセプトに惹かれ、コンセプト買いしちゃう人も後を絶たず、瞬く間に世界的なベストセラーとなりました。
テーマが人気であることもさることながら、ボトルもシンプルで高級感があり、まさに洗練された『THE 大人カッコイイ』ですね。メンズの中では価格が高めですが、それもまた高級感を醸し出しています。逆にあまり安くてもチープ感が滲み出ちゃいますからね。
BLEU DE CHANELの似合う年齢層は、ズバリ大人世代。20代後半から50代まで幅広く愛用されています。ビジネスなど、フォーマルなシーンであれば20代前半にもおすすめです。
個人的にはこれが一推しですね。理由としては、テーマやデザインのカッコ良さ、周りと被りにくい、ビジネスシーンで活用できる、高級感・大人感がしっかりあるところです。
強い信念を持って生きている男性は、ぜひ。
Dior『ソバージュ』
1966年に発売されたクリスチャンディオール初のメンズ香水「オーソバージュ」を現代風にアレンジしたのがこの『ソバージュ』。オーソバージュはクラシカルの定番で、柑橘系ブームを創り上げた「フレンチクラシックの神髄」とまで称されたほどの名香。
ソバージュは、そのオーソバージュの強い男性感・スパイシーさを適度にやわらげ、現代のメンズに合わせて中性的な要素が加えられています。整髪料のようないかにもではなく、キリッとしたスパイシーさのなかに感じる丸みのある甘さによって、より洗練されて進化しています。
Amazonの使用者レビューがそのクオリティの高さを物語っていますが、過去に一世を風靡した歴史ある名香の進化はハンパじゃありませんでした。
エルメス『ナイルの庭』
エルメスの名作といえば、庭園フレグランスシリーズ。2004年にエルメスの専任調香師に就任した天才調香師ジャン=クロード・エレナ氏の作品。彼の作品としては、このナイルの庭の他に、地中海の庭や屋根の上の庭などの庭シリーズ全般、そしてブルガリのオ・パフメ・オーテヴェールなど有名なものがあります。
ナイルの庭はナイル川とその未知なる大自然にインスパイアされたフレグランスで、トップノートは爽快なグリーンマンゴーとロータスフラワー、ミドルノートはアイグサとシカモウッド、ラストノートは安らぎを与えてくれるインセンス、シクラメンウッドです。
リラックスできる爽やかさがあり、甘すぎる香りが苦手な方に最適で、男女ともに使えるユニセックスに仕上がっています。背伸びして、いかにも「香水付けてますアピール」をしがちな20代前半よりも、さりげないお洒落として愛用している20代半ば~40代が多い印象です。
ソシア『ボディセンス』
こちらは『モテ香水』に分類される練り香水。植物成分を独自のバランスで配合している「センスフィール」によって、もともと体にある性フェロモンをサポートするという、一風変わったアイテムです。
香りは女性受けするムスク。「恋する気持ちを加速させる、魅惑のフレグランス」となります。女性の美容専門家からもお墨付きを得ているので、それすなわち女性受けすること間違いなしなのです。
微香性なのできついということもありませんし、クリーム状なので自分が付けたいところだけにピンポイントで塗ることができます。ちなみに付ける場所は、手首の内側・首筋・耳の後ろがおすすめ。血管の上に塗るのがいいですよ。
エルメス 『テールドエルメス』
エルメス テールドエルメス EDT 100ml
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同じくエルメスから発売されている作品で、こちらもジャン=クロード・エレナ氏によるものです。芸能人の愛用者も多くいるようで、TKOの木下さんは、匂いを嗅いで即買いしたらしいです。上質なものに触れることが多い芸能人がその匂いに惚れ込んでしまうほどですから、そのクオリティは確かなものと言えると思います。
名前の『テールドエルメス』はエルメスの大地という意味合いで、その名の通り大自然を想わせるウッディで懐が深い男性的な印象。最初はフレッシュに始まりますが、次第にウッディが加わってくることで深みが増し、ほのかに甘い安らぎを感じさせます。
どちらかというと若者よりは30代半ば以降のキャリアを持った大人の男性に似合いそうなフレグランスです。
BVLGARI『ブルガリプールオム』
ブルガリを代表するプールオムシリーズはトップクラスの知名度があり、長きに渡って使用できるオーソドックスタイプとして定着しています。
口コミサイト@cosmeのベストコスメアワードでは2000年にメンズフレグランス部門で1位を獲得。2003年には「メンズ」というくくりがないフレグランス部門で1位に返り咲いたほどの人気。
プールオムは男性用(=フォーメン)を指しますが、男性だけでなく女性にも長年のファンが多く存在しているめずらしい作品です。若者が憧れる「ブルガリ」のネームバリューもあり、高校生や大学生など、ちょっと背伸びをしたい年頃の若者や、香水初心者から絶大な人気があります。
ただ、ブランド品にしては価格もかなり安い部類であり、逆に言うと「そんな若者感」がイメージとして定着してしまっているため、チープさを感じてしまっている人もいるようです。
香りもファッションの一環と考えると、あまりにも有名過ぎる製品は良くも悪くも周りと被ってしまうため、それはそれで個性が薄れてしまうという負の一面も出てくるのですね。これこそ名誉ある誤算なのでしょう。
カルバンクライン『シーケーワン(ck one)』
カルバンクライン CK-one オーデトワレ 100ml
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カルバンクラインを代表する作品で、フレグランス界のオスカー賞といわれるFiFi賞を受賞した名香でもあります。シリーズが何作も出ていますが、いまだにオリジナルが根強い人気を誇っています。
区分はメンズではなくユニセックスになっていて、香水にユニセックスという概念をはじめて持ち込んだ作品です。今でこそ男女兼用・男性にも使える女性用というものがありますが、そういうタイプの作品の元祖と言えるのが『シーケーワン(ck one)』なんです。もしこの作品がなかったら、今の香水界もかなり違ったものになっていたでしょう。
いかにも香水を付けているような嫌みなところがない、とても使いやすいフレグランス。爽やかで万人に好かれる香りで、ほのかに甘さもあって男女ともに好感を持たれます。
香水に詳しくなくて、何を付ければいいかわからない初心者に特におすすめ。男女だけでなく年齢も気にしないで使える勝手の良さは抜群です。
黒いボトルの『シーケービー(ck be)』も人気があります。落ち着いた雰囲気を出したい場合はシーケービーを試してみるといいかもしれません。
ヴェルサーチ『ヴェルサーチ マン オー フレッシュ』
ヴェルサーチ マン オーフレッシュ オードトワレ 100mL
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イタリアファッションブランド・ヴェルサーチが出しているメンズフレグランス。「フレッシュ」と名前についているだけあってとても爽やかに仕上がっています。
ファッションブランドだけあって、ボトルデザインもかっこよく仕上がっています。透明感あるブルーで見た目からも爽やかさを出し、重厚感あるスクエアボトルで男性的な威厳とエレガントさを表現します。見た目の良さから男性にプレゼントで贈る女性も多いとか。
香りは上で書いた通りフレッシュ。上品な爽やかできつくないから、こちらも初心者に使いやすい作品になっています。年代も特に問わず似合うので、学生さんから社会人まで幅広く愛されています。もちろん会社などに付けて行っても問題ありません。さわやか好青年を演出したい人におすすめです。
メンズっぽいスパイシーさはありますがそれほど強くないので、女性の愛用者、カップルで使っている人たちもいます。
ヴェルサーチ『ヴェルサーチ プールオム』
ヴェルサーチ プールオム EDT スプレー 30ml
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シリーズの中でも一番軽やかと言われているフレグランス。力強さがありながら全体を通して柔らかい印象のバランスが取れた作品。現代を生きる男性の知性や自信を持った様子をシンプルに表現していて、使う年代も選ばずに会社にプライベートにと使えます。
始めはベルガモットなどのシトラスで始まりますが、次第にヒヤシンスなどのフローラルが出てきて、最後はウッディ系に包まれていきます。
宝石をイメージしたボトルデザインに薄いブルーの色が、エレガントさとクールさを見た目からも与えてくれます。
フェラガモ『エフ バイ フェラガモ プールオム ブラック』
【フェラガモ】エフ バイ フェラガモ プールオム ブラック EDT・SP 100ml
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オリジナルの『エフ バイ フェラガモ』を、より都会的に、そして夜の雰囲気に似合うようにアレンジしたバージョン。エレガントなカッコよさを出しながら、男のセクシーな魅力をまとわせてくれるフレグランスです。
最初はさわやかに始まりますがペッパーなどのスパイシーさが加わってきてメンズライクな洗練された雰囲気を出してきます。
夜に似合うようにアレンジされているだけあって、会社などに付けて行くよりは、夜のプライベートシーンのほうが活躍しそう。ダンディーで甘みのある色気を出したい時におすすめ。
シャネル『エゴイストプラチナム』
男性から絶大な支持をされている、強烈な個性を放つ『エゴイスト』。そのエゴイストを女性でも使えるように中性的にアレンジしたものがこの『エゴイストプラチナム』。シャネル専属の、三大調香師の一人ジャック・ポルジュによる作品で、フゼア系の名香と言われています。
スパイシーさがあり、甘さが苦手な女性でも使用できるメンズ香水として定着しています。クールでセクシーな中性的な男性、そしてクール系女子を目指す女性にもおすすめです。
大人の階段上りはじめた10代後半から20代前半、若作りしたいイマドキの30代40代からも愛用されています。
サムライ『サムライ オードトワレ』
フランスの映画黄金期を代表する名俳優・アランドロンがプロデュースしたブランド。スペルは「SAMOURAI」で、レディースの「samourai woman」も展開されています。
この『サムライ オードトワレ』は、親日家である彼が、親交が深かった日本を代表する俳優・三船敏郎をイメージしてつくったフレグランスで、発売は1995年。世界的な大ヒットとなりました。
日本には1997年に渋谷で紹介され、ネーミングもあってか当時の若者によって口コミで広がり、そして雑誌を通じて全国区の知名度に。幅広い年代の男性に支持され、年数がたった今でも根強い人気を誇るロングセラーとなりました。SNSがなかった時代から口コミで広がるなんてすごいですね。
パッケージの色は神秘的なブルー。東洋の知的でクールな雰囲気の中に一筋の光がさしています。
ボトルの形状は、江戸時代の武士の礼服である裃(かみしも)をイメージしていて、武士の力強さと礼儀を表現しています。ダイナミックな印象を与えるために、直線と曲線を対比させたシンプルでありながら流動的なデザイン。銀色に輝くキャップは、冷静で静的ながらも力強さを表現しています。
香調はフレッシュ・アロマティック。ジャスミン・ローズ・ベルガモットで透明感あるフローラルで始まり、次第にレッドペッパーやシダーウッドでスパイシーさとウッディに。最後になるとサンダルウッドやムスクで、どこかオリエンタルな甘く色気のある雰囲気で優しく包み込みます。
透明感ある爽やかな香りは初心者でも使いやすいと好評。シリーズ品がいくつもリリースされていますが、いまだにオリジナルが高い人気を誇っています。
ジバンシィ『アンサンセ ウルトラマリン』
ジバンシィと言えばコスメやスキンケアのイメージがあるかもしれませんが、本来はフランスの高級ファッションブランド。オードリー・ヘップバーンやグレース・ケリーといった時代を代表する女性に愛されているブランドで、ブランドに根付くコンセプトは「エレガント」であること。
このように紹介するとレディースのイメージになってしまうかもしれませんが、メンズも当然出しています。その代表作が、日本で大ヒットとなった『アンサンセ ウルトラマリン』。
つづりは「INSENSE ULTRAMARINE」のため、「インセンス ウルトラマリン」と表記されることもありますが同じものです。一般的には単に「ウルトラマリン」だけの方が馴染みがあるかもしれませんね。
香調は、スプラッシュ・グリーン・ウッディ。自然と自由を愛する男性像をイメージして作られました。海のようにはじけるマリンノートで、「マリンノートのパイオニア的存在」と呼び声高い作品です。
はじめはベルガモットやウォーターフルーツなどから、明るくはじけるシトラスマリンで活発な印象。次第にミントやセージで、ハーバルな中にもきりっとしたスパイシーなグリーンを感じられ、爽やかでダイナミックに。最後にはオークモスやベチバーで、エレガンスと深みを与えてくれます。スパイスがいいアクセントとなって全体をキリッと引き締め、爽快感は抜群です。
リフレッシュできる香りで、男性だけでなく女性からも人気、ユニセックスで使えます。カジュアルな服装でもスーツでも似合うほどの好感度。季節もオールシーズンで使えますが、イメージ通りに夏に使うのがぴったりくるのではないでしょうか。
ジバンシィ『π(パイ)』
同じくジバンシィから紹介するのは、こちら『π(パイ)』です。Πといったら円周率を表す記号で、どこまでも割り切れずに続いていく数字ですよね。その円周率になぞらえて、どこまでも続いていくような香りの奥深さを表現しています。
シトラス系とウッディ系ろメンズらしい香調で始まって、次第に顔を出してくるのが濃い目のバニラの甘さ。トップはちょっときつめかもしれませんが、それも次第に薄れて、上品な大人の色気をバニラが演出します。
特に年齢に関係なく使えますが、ダンディなカッコよさと色気を出すので、比較的年齢が高めの人のほうがハマっている傾向が高いです。
バニラはレディースでよく使われる香料ということもあり、女性からの反応はかなり良くなっています。口コミを見ていると、彼女や奥さんが一番気に入ってくれているとか、近くに座っている女性から「あの人、いい匂いしてる」と言われたなどを見かけます。
女性の使用者もいますので、カップルで一緒に使うのもおすすめです。ボトルデザインがかっこいいので部屋のオブジェとしてもいいかもしれませんね。
ライジングウェーブ『フリー ライトブルー』
日本におけるライトフレグランスの新しい時代を切り開くブランド「RISINGWAVE(ライジングウェーブ)」。言葉の意味は立ち上がる高波といったところでしょうか。その言葉の通り、周りに流されることなく自分の道を貫き通していく、といった気概を感じます。
シリーズ累計出荷数は330万本以上を記録した大ヒットブランドで、メンズ雑誌のフレグランスアワード関連でもいくつも1位を獲得。さらに日本フレグランス大賞では、2010年から4年連続で受賞するほどの、人気も実力も兼ね備えたブランドです。
「Made in JAPAN」なところも高ポイント。そんなライジングウェーブからはいくつかのシリーズがあります。今回紹介するのは、そのシリーズのひとつ「フリー」から出ている「ライトブルー」。
他にも「サンセットピンク」や「コーラルホワイト」といった作品も出ていますが、シリーズの中でも、いやライジングウェーブ全体を通してもトップの人気を誇るのが「ライトブルー」なのです。
ライトブルーは2009年発売で、元プロ野球選手の新庄剛志氏がプロデュースしたことでも話題を呼んだ作品です。
香調はロイヤルフローラルノートで、メンズにしては珍しい、フェミニンなニュアンスの甘さのあるフローラルです。はじめはグレープフルーツやパイナップル、ピーチといった瑞々しいフルーティです。次第にローズやジャスミンのフェミンなフローラルが感じられます。最後の方になるとシダーウッドやサンダルウッドで男性的な中にも安らぎと甘さを感じさせ、異性を引き寄せる男の色気を醸し出します。
シリーズ名がフリーなだけあって、とても自由な感性を持ち合わせています。メンズですがフェミニンなフローラルなのもあり女性からも支持されています。
きつくなく誰からも好感持たれるので、プライベートだけでなく会社に付けて行っても問題ないでしょう。
イッセイミヤケ『ロー ドゥ イッセイ プールオム インテンス』
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オリジナルの『ロードゥイッセイ』を、よりスパイシーにアレンジしたバージョン。とは言ってもメンズにありがちな強いスパイシーやシトラスではなく、程よい爽やかさで、女性からも高評価。旦那さん・彼氏のために購入する女性もいるくらい。
ベルガモットやマンダリンなどのシトラスフルーツで始まって、次第にカルダモンなどが加わり、上品で癒しのある香りに変化。最後の方はウッディが出てきてこちらも癒しを感じさせる甘い雰囲気が包み込みます。
濃厚さがありながら、あっさりもしているという不思議なバランスを持ったエレガントなフレグランス。甘さがセクシーさを出して女性の心をひきつけます。
&GINO『GINO STORIA』
いわゆる『モテ香水』といわれるもののひとつ。思わず女性が振り向いてしまう、いかに女性受けするかをテーマに研究開発されたフレグランスです。実際に完成したその香りは、『女性が選んだ、男性に付けてもらいたい香水No.1』となり、フレグランス部門で第一位を獲得するほど。
開発に当たっては女性モニターへのテストを何回となく繰り返しました。使われた試作品の数は100を超えるとか。そして街頭アンケートで女性受けNO.1になった、女性が男性に求める爽やかさと色気を兼ね備えたのが、この『GINO STORIA(ジーノストーリア)』です。
まさに現代版のメンズ用フェロモン香水と呼ぶにふさわしい製品ですね。爽やかな柑橘系で「いかにも香水付けてます!」という違和感がないため、これからデビューの人にもおすすめです!もちろんビジネスシーンでも好感触です!
爽やかで使いやすいので女性の愛用者もいるのですが、使い始めたきっかけが「彼氏が使っていて、それを嗅いでいて気に入ったから自分でも付けたくなった」というケースが多いのが特徴。男性から香って、それを女性がそれを気に入る、まさに狙い通りの結果ですね。
メンズ香水人気ランキングまとめ
今回紹介した香水は、どれも殿堂入りにふさわしい伝統ある名香ばかりなので、どれを選んでも間違いはないかと思います。それでも迷ったら、「最後は直感!」で決めるのもスッキリしますよ。出会いや運命というのは、そんなものなのかもしれません。
いい匂いを身に着けることで、周りにいい印象を与えることができますし、「なりたい自分」のイメージのフレグランスを使い続けることで、実際になりたい自分に近づけるかもしれません。
香水は何年も保存が効きますので、いくつかのお気に入りをシーンに応じて使い分けると日々の気分転換になりますよ!
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