恋する乙女のための香水!イヴ・サンローラン『モン パリ』の香りと口コミ

今までのシプレーフレグランスとは一線を画す、斬新なフレグランス。それが イヴ・サンローラン のレディース香水 『モン パリ』 です!

一般的にはレディースのシプレータイプは、爽やかでどこかサバサバした印象を与えるものですが、この『モン パリ』はベリー系の甘さが特徴的となっています。このベリーの甘酸っぱさが「恋する乙女」の気持ちを表現しているのでしょう。

男女ともに好印象この香り。意中の人と結ばれるきっかけにもなったという人もいる、まさに 恋する乙女のための香水 です。

そんな魅力あふれる香水『モン パリ』の香りと口コミを紹介します。

モン パリのコンセプト

コンセプトは 「恋」 。心の赴くままに意中の人に吸い寄せられていくような、そんな情熱的な恋愛を表しています。恋が始まり、燃え上がり、そしてかけがえのない存在になっていく、そんな過程を香りで表現しています。

ボトルも女性らしさを表現した丸みを帯びた形状。この丸みは、男性にもたれかかる女性の肩の丸みを表しています。黒いリボンも女性らしさを表していて、とってもキュート。見た目も世の女性から高評価を得ています。

モン パリの香り成分と特徴

  • 香調:フローラルシプレー
  • トップノート…ストロベリー・ラズベリー・ベルガモット・ペアー
  • ミドルノート…オレンジフラワー・ジャスミンサンバック・ホワイトピオニー・ダチュラ
  • ラストノート…パチュリ・ホワイトムスク・アンバー

トップノートでベリー系の甘酸っぱいフルーティーなフレグランスが広がります。ミドルノートではダチュラなど魅惑的な花のフローラルの中に包まれながらもオレンジのフルーティーさも感じます。ラストノートではパチュリやホワイトムスクで落ち着いた大人の官能的な雰囲気に。 ダチュラとパチュリの調和も絶妙!

女性らしい香り

ベリーの甘さがあってか、とてもフェミニンになっています。ラストノートにパチュリなどがあって、どこか中性的・男性的なニュアンスを出すことが多いシプレータイプのフレグランスですが、このベリーのフルーティーな甘さで、とても女性的らしくなっています。

その甘さを「カワイイ」と表現する女性がとても多くいます。ですが甘すぎず、きつくないのでとても上品です。 「いい意味で媚びた香り」 という人がいるように、適度に女を思わせるかわいらしさと色っぽさを持ち合わせています。

大人の香り

そしてその女性らさに加えて、「色っぽい」「セクシー」「艶やか」といった大人な雰囲気も出してくれるのがこの香水の特徴です。

時間とともに濃厚な甘さが出てきます。そしてその甘さの中にどこか苦みのあるスパイシーさでセクシーさを出しつつ、ラストノートでは落ち着いた甘みで大人の官能的な雰囲気を纏います。 この変化が癖になるという女性も多くいます。


モン パリの口コミ

女性にはたまらない香り

女性からもかなり好かれるというところがこのフレグランスのポイントです。ただ単に「いい匂い」と思うだけなら、気に入った香りに対しては誰もが思うこと。これの凄いところは、そこでさらに女性に購入させてしまうくらいの魅力を持っているところです。

化粧品店に行ってムエットを貰って「いい匂いだな~」と思い気になってしまうことは、経験したことがある人は多いでしょう。ですがコレは、「家について再度ムエットを嗅いでみたらハマってしまい、すぐに買いに行きました。」というような人が何人もいるのです。

  • 友達を待ってる間にテスターを付けてもらいました。友達にもいい匂いだねって言われたこともあり、帰りに買っていきました。
  • 香水を買いに行ったわけじゃないのに、販売員さんにテスターを付けてもらって、そこで衝動買いしちゃいました。
  • 他の香水を買うために行ったはずなのに、なぜかコレを買っていました。
  • この匂いに一目惚れ?一嗅ぎ惚れ?しました。
  • プレゼントでおねだりするはずだったのに、我慢できずに自分で買ってしまった。。。

男性受けもいい!

甘いフレグランスは男性受けを意識しているものが大半で、もちろんこの製品も、男性受けもちゃんとしています。「いい匂いですね。」とただ単に褒められるだけだったら他の香水でもあることですが、これはさらに踏み込んでいます。

  • 隣の机に座った人が「いい匂いですね」と言ってくれた。20分後くらいにすれ違ったときに、「やっぱりいい匂いだ。」とまた言ってきた。
  • 私の後ろを通った同期の男の子が、一度通り過ぎたのにわざわざ戻ってきて「いい匂いさせてるね~。」なんて言ってきた。
  • なんか、彼氏から手をつないでくることが多くなった気がする。
  • 彼氏と二人で香水売り場を見てて、テスター嗅いだら二人とも気に入った。で、おねだりしようかななんて思ってたら、すでに勝手くれようとしてた。誕生日近かったからっていうのもあるだろうけど。

などのエピソードが。「母親が、営業先の人に、いい匂いですねって言われたと喜んでた。」というものもありました。

ただ好感触なだけではなく、男性にもう一歩行動させてしまうような魅力があるようです。「合コンや、ちょっとしたパーティーとかにはこれを付けていくことにしている。」という方もいました。香水の特徴をしっかりと活用している使用方法ですね。

仕事用?プライベート用?

仕事でも使っている人もいますが、「プライベート専用」と言い切っている人もいます。「職場で甘い香りをさせるのはあまりよくない」、というスタンスから付けてないとのことですが、「自分の中でオン・オフで使い分けていて、これは確実にプライベート用。」という意見もあります。

デートの時につける人もいますが、 「特別な時だけ付ける」「彼がうちに来る時だけ付ける」 など自分なりのこだわりを持って使い分けをしている人もいます。

仕事で使っている人の中には「強く匂いが出ないようにしています。周りからは良い匂いだねとはよく言われます。飲み会とか断ったときちょっと残念そう(笑)」という声も。

結構強い

香りの強さは結構強めのようです。あまり強くしてしまうと香害になってしまうのはもちろんですが、「なんか夜の仕事をしている人がつけていそうな感じ」と取られてしまうそうです。夜の仕事が悪いわけではありませんが自分が出したいイメージと異なってしまう場合は、強さは弱めにした方がいいかもしれませんね。

他にも、「満員電車などではきついかも」といい口コミもありました。そういった人込みに入りそうなときは気を付けた方がいいですね。

オフィスで使う場合は「周りに出すぎないように、腰回りに使うようにしています。」「足元の方に付けて、強く出ないようにしています。」という人が多かったです。

また、 「一回空中に吹いて、そのミストの中を通るようにして、少しだけ付くようにしている。」 という使い方をしている人が結構な人数でいました。強めな香水ではよくある付け方ですが、他のものよりも割合が多い傾向です。

トップノートの甘い部分は周りに広がりやすいので、この付け方が一番自然な香り方がするのかもしれません。

持続力もある

持続力もあるようで 「朝付けて、夕方も匂いがある」「自分ではわからなくても、お昼以降でも匂いがしているらしい」「一日中続いています」 といった口コミが多く、中には「洗濯しても残ってる」という人も。衣類に振りかけるときは慎重になった方がいいですね。

持続時間を活用してか、ルームフレグランスにする人はタオル・ハンカチの類に付けて提げている人もいるようです。外気に触れない分、屋外よりも持続時間が長いようです。

寒い時期向け

強いところもあってか、夏よりは秋冬の寒い時期に向いているという口コミが多くありました。もちろん付け方次第で夏も大丈夫という人もいます。ですが、「冬に合うパウダリーさもある」と 冬に合う性質 のようです。

若い人向け?

似合う年代は、人によって意見が様々でした。

  • カワイイ匂いだし、中高生くらいが似合いそう。
  • 20代前半くらいのお姉さんな感じ。
  • 20代半ば以降、大人の魅力を出してきた年代がつける印象。
  • (20代前半だけど)大人な感じを出すために付けてます。
  • 30代後半でつけてますがナニカ?
  • 母のお気に入りです。

など、幅広い年代で使われています。恋に年齢は関係ありません、あまり気にせず自分らしく纏っていけば問題ないと思われます。

人によっては甘ったるい

やはり苦手に感じてしまう人はいるものです。そんなに強い甘さではないと言っても甘い系統です。苦手な人には甘ったるいようです。「彼氏には甘すぎと言われたので、使うのはやめて友達にあげました。」なんて方もいます。

体温によって香り方は変わりますので、付ける箇所を足元にしたり、肌に直接ではなくハンカチを経由したりなど工夫をすれば大丈夫かもしれません。

かわいらしいボトル

香り以外にボトルも「カワイイ」と好評です。ピンクカラーに丸みのあるフォルムでフェミニンな印象。オシャレなブラックリボンにゴールドのメーカーロゴいいアクセントとなっています。

そのためか 「ボトルに一目ぼれ」 で購入した人も多くいます。外身も中身も魅力的な香水なんですね。

まとめ

今回はイヴ・サンローランのレディース香水『モン パリ』を紹介しました。

『モン パリ』は、男女問わず好感触のフレグランスです。シプレーフレグランスなのにしっかりと甘さがあるという、ちょっと不思議な存在でもあります。

甘いフレグランスで可愛らしさをアピールし、続くフローラルやムスクで大人のオンナの魅力をアピールすれば、周りの印象も変わってきますよね。

ボディーローションやシャワーオイルなどシリーズ品もあり、こちらも同じくフローラルシプレーで甘さを出しています。その甘さで全身を恋するカラダにコーディネートすることもできます。

「ボディーローションも欲しくなっちゃいました。」という人もいる香り。まずは自分自身にも気持ちを向けて女子力アピールとかを狙ってみるのもいいかもしれませんね。

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