THE 南国の香り!ジャンヌアルテスの香水『セクシーココナッツ』の口コミ

真夏の太陽の下を思わせる、トロピカルな南国の香り。 ジャンヌアルテス の香水 『セクシーココナッツ』 は、まずそんな印象を与えます。

エネルギー溢れる活動的なイメージ!だけど元気だけじゃない、甘さやセクシーさといった大人なところも併せ持ちます。そんなところから、長年の間男女ともに愛され、特に若者の間で人気のある香水です。当時でいうギャル・ギャル男、お兄系、サーファー、今で言うリア充やパリピが付けていがちな甘い香りと言ったらわかりやすいでしょうか。

キーワードで言うと、 「南国」「夏」「太陽」「サンセット」「海」「ビーチ」「リゾート」「ラテン」「クラブ」「仲間(笑)」のような アツイ情熱 を思わせるイメージ。

リキュールで例えると「マリブ」ですね。マリブコークが好きな人はセクシーココナッツも好きなはず!ちょっと癖があるけれど、モデルさんにも愛用者が多い香水です。

今回はそんなジャンヌアルテス『セクシーココナッツ』の香りの特徴と口コミを紹介します。

セクシーココナッツの香りの特徴

夏の日差しを浴びたココナッツの香り。

  • 香調:トロピカル、ココナッツ、ムスキー
  • トップノート…レモン・カシス・ベルガモット
  • ミドルノート…ジャスミン・イリス・イエローピーチ
  • ラストノート…ムスク・ココナッツ・バニラ

トップノートではパッションフルーツを思わせる、瑞々しく甘酸っぱいフルーティーさが出ます。ミドルノートでは柔らかい花のフローラル。ラストノートでバニラの甘さもある、ココナッツとムスクの落ち着きのあるちょっと大人なセクシーな甘さに。

ココナッツと言えば南国。南国を思わせるような、明るい日差しのもとで元気いっぱいなイメージを、トップノートのあふれるフルーツ感で表現します。

時間がたち夕暮れになっていくころの落ち着いた雰囲気を、ミドルノートからのフローラルと、ラストノートでのセクシーな甘さが表現します。

ココナッツという名前ではありますが、フルーティーな甘さや花のフローラルもある、南国要素を織り込んだ香水です。とはいえ、ココナッツやバニラから香る甘さとセクシーさから、冬など寒い季節でも愛用されています。


セクシーココナッツの口コミ

若者向け

価格が安いこともあってか、何と言っても多く挙がってくるのが 「若者向けです」 というもの。高校生くらいの年代から「使っています」「高校の時使っていました」と。

現役の学生からは「友達に、いい匂いって言われた」「先生にも誉められた」「なんの香水なの?って聞かれる」など、付けたときの好印象なコメントがあります。

昔使っていたという年代からは「元気な男の子/女の子っていうイメージ」「ギャルが付けていそう」「ギャルだった時には付けてたけど、いまはちょっと。。。」と、やはり若者向けであることを示唆するコメントがあります。

ですが、大人は全く合わないかというと、そういうわけではありません。

  • 主人は好んで付けています。
  • 主人にはおいしそう、って言われます(笑)。
  • 周りの子供たちには「あま~い。」「おいしそ~。」と好評です。

大人でも付けている人がいます。若者的な印象ですが、服装やその人のイメージ次第で十分に使いこなせると思います。

実は一年中使える香り!?

イメージは、夏。ですが、「夏に合う」「まさに夏といった感じ」といったコメントだけでなく、「冬にも合う」「寒い時期こそ合う」という人も。

夏派は「ココナッツと言えば、夏!」「真夏のセクシーさを感じる」「ザ・南国っていう、夏のイメージ」。

一方冬派は 「この甘さは、冬に合うグルマン系だ。と思って冬に付けてみたところ、やっぱりドンピシャ!私にとっては冬の香りです。」

甘さをどのように捉えるかで変わってくるようです。

「この甘さは、夏場には付けるとキツイ!」
「夏だと酔う。」
「夏にエアコンも付けない密室で付けたら、大変なことになってしまう。」

数としては夏向きという声が多かったのですが、それなりの数で冬向きだという人もいました。もちろん「一年中使える」という人もいます。

付ける量で甘さを調整すれば、 一年中使える香り なのではないでしょうか。

ココナッツを感じない!?

「ココナッツを感じなかった、弱かった。」ようですが、もともと想像していた「ココナッツ感」がどれほどのものかによって感想は変わってきます。

「ココナッツ感がなくて、捨てた!」なんて人もいれば、「ココナッツの香りはしないけど、甘くていい匂いだから好き。」といった人もいます。

「期待した甘さがない。」との感想もあれば、「ココナッツと違ってだいぶ甘い。」という人もいます。

もともとココナッツ風味は 好き嫌いが分かれる傾向 が強いと言われていますが、その中でもこれは分かれる傾向が強そうな印象を受けました。

ココナッツの甘さ

もちろんココナッツを感じるというコメントも同じくらいあります。「強すぎない、程よいココナッツ」などのコメントと合わせて、 「ココナッツとバニラの合わさった甘い匂い」「バニラのお菓子とフルーツも一緒にしたような香り」 といった、単体ではなく他と一緒になったフレグランスという印象です。

甘さの印象は?

ココナッツ感同様、甘さの強さも感じ方が分かれる傾向がありました。合う季節でもそうでしたが、やはりはまる人とはまらない人がはっきりするようです。

  • 甘酸っぱいフルーツ。
  • 甘くてセクシーなスパイシーさもある。
  • 甘いお菓子。
  • バニラの甘さがいい。
  • ココナッツの甘さが控えめでちょうどいいです。
  • 濃厚だろうと思っていたら、想像以上にライトな感じだった。
  • こもったような甘さ。
  • 不愉快な甘さ!
  • むせかえる甘さです。

甘さに関しても人によって大きく変わってきます。もともと香りの好き嫌いは人それぞれだとしても、分かれる傾向が強いようです。

その他の香りのイメージは!?

その他にあったイメージのコメントを紹介します。

  • 元気はつらつな感じです。太陽なイメージ。
  • トップは甘酸っぱい、パッションフルーツのような印象がありました。
  • チョコとバニラの間のような感じ。
  • 複雑なで雑味が多い。
  • 芳香剤コーナーっぽい。
  • お香などを扱っている雑貨屋な感じ。
  • レモンの苦みとココナッツの甘みがマッチしない。
  • 薬っぽい感じが混じってました。
  • トップにつんと来るシトラス系の匂い。

ココナッツの芳香剤もありますのでお香等の印象を受けるのはわかる気がします。苦手な人にはトップノートのパッションフルーツ的な部分がきつく感じて、男性用化粧品的な印象になるのでしょうか。

香りが強い

香りは強いとのコメントが多く挙がっております。どの香水でも同じことではありますが、付けすぎには注意です。

「これは、特に 周りから《ふんわり》と香ってくるのがいい 。そうでなければ香害になってしまう。 付けすぎは絶対にダメ! 」と力説している方もいました。

「自分自身は気に入ってい付けているのに、友達が同じものを付けすぎた状態でいて、近づいたら気持ち悪くなった」という人もいました。 本人は大丈夫なのに、他人から香るとダメということもあるようです

好みが分かれるだけに、 付ける量には細心の注意 を払った方がいいでしょう。


肌に直接付けない

強くしすぎないためには、どのようにしたらいいのでしょう。よくあるパターンでは、「手首とかだときつく香るから、腰回りとか足の方に付ける。」というものがあります。

ですがこれの場合だと、下半身に付ける方法よりも 「モノに付けて持ち運ぶ」 という使い方のコメントが目立つのが特徴的です。

「ハンカチに吹きかけて使っています。」「ストールに付けるようにしています。」「スカートにほんの少しだけ付けて学校に行っています。」などなど。

自分ではわからなくても、周りには思った以上に強くなる傾向があるようです。香りも強い傾向にあるので、はじめは小物あたりに付けるところから試した方がよさそうですね。

持続時間は?

持続時間は短めのようです。気が付いたら無くなっていた、というコメントも多く見受けられました。ジャンヌアルテスは持続時間が短い傾向があるようですので、それを踏まえれば想定の範囲内の持続時間のようです。

アトマイザーで持ち運ぶ人もいれば、ボトルのまま持ち運ぶ人もいます。ボトルとアトマイザーで噴出量が違うと調整が難しくなります。好き嫌いが分かれる香りなので常にボトルにして付け方を統一できる方がよいかと思います。

ルームフレグランスとしても使える

中にはルームフレグランスとして使っている人もいます。「玄関先において外出の時にひと吹きしておいて、帰宅したころにほのかに甘いのがいい。」「寝室においておき、寝る分前くらいに枕に吹きかけています。」車の芳香剤代わりにしている人もいました。

「好きな香水なんだけど、イメージ的に付ける年齢じゃなくなったし。」ということでルームフレグランスにした人もいれば、「周りでこれが苦手な人がいたので、室内で自分のためだけに使うようにしました。」という人も。理由は様々です。

肌に付けるとむわっとする、とのコメントもありました。肌に付けるよりはモノに付けた方が、体温で香りの具合が変わるというようなことがなく、香りのパフォーマンスもフラットに保てるのではないでしょうか。

ただ、「オカンに臭いと言われた。」という人もいますので、自室以外で使う場合はご家族に確認してからにしましょうね。

まとめ

今回はジャンヌアルテスのユニセックス香水『セクシーココナッツ』を紹介いたしました。

男女兼用で長年愛されている商品ですが、独特の癖があって好き嫌いは分かれる傾向があります。

ですが、はまった人にはたまらない香りです。中には15年は使い続けているという人もいます。若者向けの香水を、若者のころからいい大人と言われる年齢まで使い続けているのですから、はまり具合は相当なものと言えます。

南国の太陽の下での活動的なイメージは、若者だけのイメージではありません。逆にこれを付けることでフレッシュさを醸し出して、エネルギッシュに、そしてセクシーに自分を演出するのもいいでしょう。夏っぽい香りを冬に着こなすのも大人のインテリジェンスかもしれません。

若い世代でしたら若者らしく、なにか心機一転したいときにこれを付けて、もっとエネルギッシュに活動してみてはいかがでしょう。

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