デキるオトコのアクア系香水!ジョルジオアルマーニの『アクアディジオプールオム』の口コミ

言わずと知れたイタリアの有名ファッションブランド 「ジョルジオアルマーニ(GIORGIO ARMANI)」。そこから発売されているメンズ香水に 『アクアディジオ(ACQUA DI GIO)プールオム』 があります。

1997年の発売から今なお男女ともに人気があり、デキる男を思わせるアクア系の爽やかさとさりげないセクシーさが、周りの人に好印象。非常にバランスよく香るナチュラルなフレグランスで 「さすがジョルジオアルマーニ」 と言われるほどの逸品です。悪い意味の 「いかにもオジサン臭」 はありません。

この記事では、男性の魅力を表現するメンズ香水『アクアディジオプールオム』、そしてレディースの『アクアディジオ』の香りや愛用者の口コミを紹介します。

アクアディジオプールオムの香り

まるで地中海を連想させる爽やかな香りです。その海を思わせるような上品なアクアノートに、降り注ぐ太陽の光を思わせる清々しさ。また甘さは、風に乗ってくる果物を表現しています。

そして自然に香るナチュラルなウッディノート。その自然のハーモニーが貴方の心をリフレッシュしてくれます。終始透明感がある、バランスの取れた 飽きの来ない香り です。

アクア系が苦手でもこの香水なら使えるという人が大勢いて、このアクアティックなフレグランスの透明感が好まれています。スマートでスタイリッシュなところから、男性的な力強さや官能さも思わせます。

その一方、優しい甘みもありますので、女性でも愛用している人がたくさんいる香水です。まさに男女ともに愛される歴史ある名香ですね。

香り成分

  • 香調:アクアティック、ウッディ
  • トップノート…スイートピー
  • ミドルノート…パーシモン
  • ラストノート…シダー・パチュリ・ホワイトムスク

全体を通して アクアティックでウッディな透明感のある香り と言えます。トップノートはフレッシュですっきりとしていますが、ミドルノートではパーシモンの爽やかさと甘さが加わり、人によっては「マスカットぽい」「瓜系」と感じるようです。ラストノートではホワイトムスクに優しく包まれます。

トップノートではメンズ香水なのでクールな印象になりますが、ミドルノート以降女性っぽさも出てきてます。メンズ香水ですが女性でも使える ユニセックスな香り です。


アクアディジオプールオムの口コミ

とても好感が持てる香り

香りに対して、とても好印象な口コミが多数寄せられています。よく見かけられた言葉として以下のものがあります。

  • 「優しい雰囲気」
  • 「さっぱりして好感が持てる」
  • 「爽やかで心地いいです」
  • 「清潔感がある」
  • 「上品で甘さがある」
  • 「甘さ控えめでセクシー」
  • 「洗練された感じ」
  • 「重くないし、くどくもない」

などなど。付けていて周りから高評価されるようなコメントばかりですね。爽やかでサッパリとしていてくどくない。そこに少し甘さがあることで色気を出しているようですね。

アクアティック

アクアティックという部分に多くの口コミが見受けられました。アクアノートの特徴としては透明感や、ほんのりとした甘さがあげられます。スイカ的なところもあるので瓜系と表現する人もいます。

アクアディジオプールオムはもちろんタイトルの通りアクア系で、御多分に漏れず瓜系と口コミをしている人もいました。

  • 「トップではアクア系だけど、ミドル以降セクシーさが感じる。」
  • 「アクア系。その中にウッディが入っていて男性的なイメージ。」
  • 「いかにもなアクア系ではない。」
  • 「瓜っぽさがあるけど、そんなにきつくないので、私は大丈夫だった。」
  • 「マスカットぽい香りがします。」
  • 「スイカのようなフルーティーな甘さ」

などが代表的な口コミです。スイカやメロンといった瓜系の感想を持った人が多い中、「マスカット」と表現した人が少なからずいます。

ミドルノートの「パーシモン」が柿ですので、それと合わさって「マスカット」になったのでしょうか。人によっては「マスカット感はなかった」ようですが、ちょっと嗅いでみたい気がしますね。

また、 「アクア系苦手だったけど、これに関しては大丈夫だった」「瓜系は苦手だけど、強くしなければ大丈夫だった」 という口コミもそれなりの数でありました。「苦手な人も試してみてもいいかも」との声もありましたので、周りに使っている人がいたら少し拝借してみてもいいのではないでしょうか。

総じてアクアな部分に関しては「透明感がある」「爽やか」「フレッシュ」という感想と、「フルーティー」「甘さがある」とのこと。

「アクア系が好きな人にはおススメ!!」 という人もいましたので、検討してみてはいかがでしょうか。

ウッディな雰囲気

ウッディは大人な雰囲気、メンズ香水的な印象で、ものによっては重さを感じることもあります。

  • 「ウッディな部分が大好き!フレッシュでウッディ。」
  • 「上品な甘さがあり、それがウッディの部分を包み込んでくれている。」
  • パチュリの入ったウッディ。オジサン系になりやすいのに、これは感じなかった。」
  • 「ミドル・ラストがウッディです。」

ウッディですが重さは感じられずフレッシュなようです。アクアティックな部分とのハーモニーがなせるワザでしょうか。 「さすがジョルジオアルマーニ!!」 と評する人もいます。 「オジサン臭にならなかった」 ということや、前述の 「アクア系苦手だけど、大丈夫」 など、まさに匠の業ですね。


その他の香りの印象

アクアティック・ウッディ以外の部分での香りへの口コミとしては、

  • 「スイートピーの部分とパーシモンの部分の調和が好きです。」
  • 「トップではグリーンな印象もあります。」
  • 「付け始めは甘さがある。少しして爽やかさが出てくる。」
  • 「甘さがとってもナチュラル。」
  • 「適度なスパイシーさでセクシー。」

といったものが挙がっています。

「トップではメンズ感があって苦手な人がいるかも。でもミドル以降は万人受けすると思います。」というのが全体を通した総合的な印象です。

職場で使っても大丈夫

特に使う場所を選ぶといった声はありませんでした。

  • 「付けていったら、いい匂いですね、と言われた。」
  • 「それ、何の香水??って聞かれました。」
  • 「女性社員から、それいいですねって言われました。」
  • 「先輩社員が付けていて、思わず何か聞いてしまいました。」

というものがたくさんあり、男女年代問わず好感触のようです。

女性でも使える

付けている人が男性でも女性でも、においを嗅いだ人が男性でも女性でも、それぞれにおいて上記のように「いい匂いですね。」というようなことを言ってもらえたとの口コミがありました。

そのことからも、 女性が付けても問題ない香り なのが推測できます。なかには 「はじめはユニセックスの香水だと思っていました。」という人も。上品で爽やかな印象ですから、特にメンズっぽいところが強くなく、女性でも使いやすいでしょう。

「どちらかというと、男性から香ってきた方がいい匂いです。すれ違いざまに香ると、思わず振り返っちゃいます。」

これはメンズ香水だから仕方がないことです。女性が男性と同じような印象を思わせようとして同じような付け方をすると違和感が出てしまうかもしれませんのでご注意ください。

大人に似合う香り

ブランドイメージも手伝ってか、 「大人の男」 のイメージがあります。実際に 「できる男といった雰囲気」「ミドル以降の世代が、さりげなく香らせるとイイ」 といった口コミが挙がっております。

「オフィスなどですれ違った際にさりげなく香ってくると、そこに大人の男のセクシーさを感じる」。
「付けたときは、女子社員の態度がなんとなく柔らかかった気がする」

仕事でそれなりのキャリアがある人が香らせている、というイメージでしょうか。全身をジョルジオアルマーニでコーディネートして着こなせるようなオトコになってみたいものです。


若い年代が使うのは!?

一方若い世代、学生や社会人なり立ての人には難しいのでしょうか。口コミの数としては「大人の男の香り」というのが多いですが、少なからず 「若者にもつけてほしい!」「若者でも付ける量次第で着こなせる。」などの声も。「学生時代からコレ一本1」という男性もいました。

「中学生の息子がお年玉で買っていました。ませたやつだとも思いましたが、幅広い年代で使えるのでいいかなと思っています。」

若い世代が手に入れてまだ似合わなかったとしても、「これが似合う、できるオトコに、俺はなる!」的なモチベーションになるかもしれませんね。笑

付けすぎ注意!!

どの香水でも共通していることですが、この香水に関しても同じことが言えます。 「付けすぎは臭い」「付けすぎたらくどい」「付ける量は注意が必要」 。他の香水よりは「付けすぎ注意」なコメントは少なめですが、それなりに挙がっています。

また、トップノートに特化したコメントもありました。

  • 「トップがきつい。」
  • 「男性的なツンとくる感じをトップで感じた。」
  • 「会社で使うには、トップが強いところを配慮しないとダメ。」
  • 「トップは好き嫌いが分かれる。それなりのきつさがある。」

他には 「トップがきついのでそれを考慮して、家を出る直前にに付けるなどの使い方はしない。」 という人もいますので、調整は必要かもしれません。

「男性から香ると、いい意味でクラクラきちゃう。」「自分よりも旦那に付けてほしい。」など、女性から好感を持たれるようです。 ほのかに香らせる よう量や場所を調整できれば、とても好感触になるのではないでしょうか。

持続性はある

持続時間の長短も、個人差や付け方などでいろいろ変わります。ですが、比較的「長持ちする」というコメントが多い傾向でした。

「持続時間が長いけれども、香っていて疲れることがない。」

透明感と爽やかさのおかげでしょうか。付けすぎにならない量でほのかに香らせて、それを長い時間楽しめる。そんな使い方を心がけたいものです。

あまり店頭では手に入らない!?

「店頭でなかなか手に入らない」とのこと。お住まいの地域にもよるでしょうが、置いている小売店が少なくなってきているようです。

  • 「買いだめしておかねば」
  • 「使っている分が無くなる前に、次の分を買っておかないと」
  • 「母が手に入らないと愚痴っていたので、通販で買ってあげた。」

中には「知人が海外に行くとき、それが出張でも遊びでも、とにかく買ってきてもらうようにしています。

長年の愛用者もいますので、そういう方にとっては大問題です。逆に使っている人が減っている傾向にあるともいえるので、あまり他の人と被らないであろうこの香りを纏うのもいいかもしれませんね。

女性にはレディースの『アクアディジオ』もおすすめ

女性でも使える『アクアディジオプールオム』ですが、やっぱり女性にはレディースの『アクアディジオ』もおすすめです。

軽快なマリーンノートが、ジャスミン、ホワイトヒヤシンス、フリージアの花々の香りを運んできます。 そして、マスカットのフレッシュな香りとブレンドされ、ウッディノートと重なり合いながら、ほのかに香り続けます。

こちらも名前の通りにアクア系マリン系のフレグランスです。花とフルーツの瑞々しい香りなのでオフィス使いもOK。若々しさもあるので、香水デビューとして学生時代に使っていたという人もいます。

まとめ

今回はジョルジオアルマーニから、メンズ香水『アクアディジオプールオム』、レディース香水『アクアディジオ』を紹介いたしました。

大人の男をイメージするこの作品は、発売当初から「大人の男」そしてそれを目指す若者から支持を得ています。女性からは「是非、自分だけでなく彼氏にもつけてもらうことを勧めます。」と評価され、男性からは「香りに惚れて買ってしまいました。」と言わしめるほど。

透明感あるので、女性自身が付けることもあります。レディースもあるので付け比べてみてもいいでしょう。レディースよりは、こちらの方がアクアっぽいところが強いようですが、苦手な人でも使えたという人がいる絶妙なフレグランスです。

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