格調高いクラシックな香りでダンディに!プラダのメンズ香水『プラダ マン』の口コミ

イタリアを代表するファッションブランド、 プラダ 。初のメンズ香水として発売されたのが 『プラダ マン』 です。

プラダが作り上げてきたクラシカルな伝統、それを現代風に解釈を加えた 「新しい時代へとつながるクラシックな香り」となっています。

リッチなアンバーの石鹸を思わせるような清潔感と、古典的なフゼアが織りなす「新しい時代へとつながるクラシックなフレグランス」が、ナチュラルな余韻を残します。

エレガントなジェントルマンのフレグランスですが、爽やかで清潔感もあり、フルーティー・フローラルもあることから女性でも愛用者がいます。

それでは男女ともに評価が高い、プラダ マンの香りと口コミを紹介します。

プラダ マンのコンセプト

相対する要素の昇華。クラシカル・トラディショナルに対する現代的解釈。フレッシュでありセンシュアル。クリーンでありながらレザー感もある。

このような同時成立しなさそうな要素がうまい具合に折り重なり合い、複雑さと同時に独特な魅力を持っています。

歴史がありながらも、型にとらわれずに新しいファッションを生み出していくプラダならではのスタンスと言えるのではないのでしょうか。

プラダ マンの香り

香水は、トップノート・ミドルノート・ラストノートと3つのノートからなりますが、このプラダ マンはコロン香・アンバー香・フゼア香・スエード香の4つのノートからなります。

  • コロン香:ベルガモット・ネロリ・マンダリン・カルダモン
  • アンバー香:バニラ・トンカビーンズ・ラブダナム・パチュリリーフ
  • フゼア香:ゼラニウム・ベチバー・オレンジブロッサム・ミルラ・ムスク
  • スエード香:バルサミック サンフランオイル・サンダルウッド

付けた時の、いわゆるトップノートの段階では4つの香りが出てきます。どの香調が強くなるかはその人の体温等で変わるようで、同じ人でも「付ける日によって香り方が違う」という人がいて、それがまたこの香水の魅力だそうです。

和らいでくるとアンバー香の甘さが出てきて、そこにウッディな落ち着いたセクシーさが絡んできます。


プラダ マンの口コミ

複雑で深みがある香り

4つの香調からなっていて、相対するようなフレグランスが混ざっています。そのことから、「複雑な香り」や、「いろんな種類の匂いがする」という口コミが多くあります。それに続いて「深みがある」との口コミもあります。

爽やか、かつスパイシー。それでいて大人っぽい。
スパイシーで、ウッディーで、スイートな感じ。
爽やかな柑橘系と可愛らしいお花と男性的なスパイシーがあります。
柑橘系とフローラル、ちょっとスパイス。隠し味にレザーがある。
重厚感と軽快さの融合。
甘さとウッディーでセクシーな香りになる。
様々なテイストの香りが存在している香水です。

様々な香りの複合、ものによっては相対する要素があることを感じさせます。「日によって印象が変わる」と思わせるのも、こういったところが理由でしょう。 「付けこなせている人は、とてもセンスがあると思う。」 という人がいるのも納得です。

高級感がある上品な香り

好印象を持った方の中には「上品なお線香」「高級なお香」と印象を持つ人も多くいました。「お香のような安らぎ・甘さを感じました。」「高級感と懐かしさを感じる、お線香的な雰囲気があります。」「格調高い存在感。」と、口コミがありました。

「シックでありエレガントでもある。トラディショナルな印象。」 と、お香的な印象からこのような感想を持った人もいました。

爽やかで程よい甘い

「清涼感とわずかな甘さがある。」「石鹸の爽やかさ。」「爽やかすぎず、甘すぎない、ちょうどいい感じ。」「レディース的な甘さではなく柔らかい感じ。」「爽やかであっさりとした上品な甘さ。」 といった口コミが挙がっております。

嫌味な感じがなく、仕事の時でも問題なく使えると男女ともに好評です。

女性でも使える

そういったところから、女性でも使っている人が多くいます。「レディースの甘さやフローラルに飽きて、もっと洗練された印象のものを探していた時に出会いました。」それ以来この香水を使っているようです。

他にも「今までメンズをいくつか試しましたが、プラダ マンを使ってからはコレ一本になりました。」という女性もいました。「メンズだけど清涼感とわずかな甘さがありすっきりとしている。女性もで使えると思います。」などの口コミも多くありました。

「クールビューティーな女性」「ワンランク上の女性」 になれると、かなり好印象です。

男性に付けてほしい

メンズですから、基本は男性が付けるものです。「旦那が愛用しています。」「主人にプレゼントしました。」という口コミは多くあります。

自分で付けている女性でも、「旦那からの方がいい匂いに感じる。」という人もいます。「旦那にあげたけど、匂いが気に入ってこっそり私も使うようになりました。」と、男性から香るのを気にいって自分も使うようになったなんて人もいました。


男性が付けた時の印象は!?

女性が男性に付けて欲しいと思わせる香水。実際に付けたらどんな印象になるのでしょうか。「洗練された、センスがいい人という印象を受ける。」「上品でビジネスシーンで活躍してくれる。」「爽やかで大人っぽい。女性からの印象もいい。」「心地よいアンバー」と言った口コミが挙がっています。

女性受けもさることながら、ビジネスシーンでもいい印象を与えられそうですね

大人に似合う印象だけど

「大人向けなので、40代からは良く香らせられると思う。」
「30になったばっかりの若造な自分には、まだ使いこなせない。」

ミドル世代から似合う印象です。 ダンディな大人の魅力を演出する香り なので、さもありなん、と言ったところです。

ですが一方で「大人の男の印象なので、逆に若い男性や女性が付けても、ギャップも相まっていい感じになりそうです。」という人もいました。女性が付けていることは上でも紹介しましたが、若い男性でも似合うとの声もあります。

また他にも「年齢や性別を気にせずに使えると思います。」「似合うかどうかは年齢よりは、付ける人のキャラクター・雰囲気だと思います。」などなど。

あまり年齢は気にせずに、 自信を持って堂々としていれば自然と似合ってくる のではないでしょうか。

苦手に感じる人もいます

苦手に感じた人はこのように表現しています。

「ポマードというかメンズトニック、そういう感じです。」
「床屋の匂い。」
「線香のような匂い。線香がない文化だと、この手の匂いは違和感を感じないのでしょう。」

好印象を持っている人でも「理髪店の匂い」「お線香のような芳香」と言っている人がいるのが面白いところです。香りの複雑さがそうさせるのでしょうか、 好き嫌いは結構分かれる傾向が強い 印象です。

「はじめは苦手な嫌な感じでしたが、何回か使っていたら気にならなくなりました。」「主人が買ってきて私に匂いを嗅がせてきました。その時はポマードじゃん。と言って一蹴しましたが、主人が付け続けていたら、自分でも好きになってしまって、たまに借りています。」

複雑で独特な個性のため、第一印象が良くない人も多いようですが、 徐々に良く感じる 人も一定数いましたので、数回で見切りを付けずに何回か試してみた方がよさそうです。

それでも合わない人は「あまりにおじさんぽかったので、父親にあげました。」のように、身近な男性にあげることになりそうですが。。。

持続性はある

持続性に関しては長持ちするようですね。「朝付けて夕方まで持ちます。」「付けすぎると持続力がある分、大変なことになる。」「持続するので香害注意です!」 付ける量には十分注意 した方がよさそうですね。

スタイリッシュなボトル

ファッションブランドだけあって、とてもスタイリッシュなボトルです。クラシカルなどっしりとした重厚感と、現代的なシンプルで直線的、クリーンな印象のボトル。キャップをあえて中央からずらす前衛的なつくり。ボトルでもクラシカルと現代的の両面を表現しているのはさすがですね。

このスタイリッシュさも人気の一つで、「化粧品売り場で他の物を試していた時にボトルが目に入り、思わず試してしまいました。そこで気にいって購入しました。」なんて方もいました。

まとめ

今回はプラダ マンについて紹介しました。

クラシカルな部分と現代的な部分といった、相反する要素をうまく織り交ぜた、複雑かつ格調高い香水となっています。さすがプラダと言ったところでしょうか、「プラダというだけで思わず買ってしまいました。」と、パケ買いならぬブランド買いをした人も少なくありません。

ファッションブランドであることからボトルもスタイリッシュにまとめられていてプレゼントとして贈られることも多くあります。「父の日にプレゼントしてあげました。」「彼氏の誕生日にプレゼントしてあげました。」という声も。

「使い続けていると飽きてしまう香水が多い中、コレは飽きることなく使い続けられる。」というリピーターの方も多いので、ぜひ試してみましょう。

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