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マレーシア生まれの香水『ジミーチュウオードトワレ』の香りと口コミ

      2018/01/18

マレーシア生まれの香水『ジミーチュウオードトワレ』の香りと口コミ

メンズやレディースファッションブランドとして、1996年に創立されたジミーチュウは、マレーシア生まれのファッションブランドです。ブランド名の創業者は靴職人で、高級婦人靴で名声を得た後、大英帝国勲章やダイアナ元皇太子妃など、世界のセレブに愛用されています。

またイギリス版モード・ファッション誌VOGUEの編集者、同じくタマラ・イヤーダイ・メロンもまたブランド発足に大きな役割を果たしました。タマラ・イヤーダイ・メロン自身も独自の靴ブランドを展開しましたが、今は不摂生な生活が元で廃業しており、その後連絡をした相手がジミーチュウです。

それまで少量のカスタムメイド・シューズしか制作できなかったジミーは、VOGUEとの接点をメロンから見出し、やがて英国王室からのオファーによって、確固たるブランドとして人気を博しました。

こうして、マレーシアの小さな工房は、やがて世界的に知られるブランドに成長したんですね。

今回は、そんなジミーチュウから発売されている口コミで人気の香水『ジミーチュウオードトワレ』を、メンズ・レディースともにご紹介します。

ラインナップ

レディース

 

メンズ

 

ジミーチュウオードトワレの特徴

全体の印象としては、トップはスッキリとした早朝から午前中の澄んだ空気感を思わせるフレッシュな印象があります。ミドルは女性らしいフローラル、最後は落ち着いて森林のような雰囲気で静かに消える香水です。

世代的には20代から40代あたりまでにおすすめの香水だと思います。若い人には大人の印象、中高年あたりでは若すぎない感じですね。

ジミーチュウは同じボトルデザインでオードパルファムもリリースしているので、幅広いシチュエーションで使えるシリーズとなっています。ベネチアン・グラスをイメージしたボトルデザインは、気品がありながらも華やかさを忘れず、輝きのある女性にはピッタリなデザインでしょう。

オードトワレだから使いやすい!

香水はアルコールや蒸留水に香料を溶かし込んで作る液体です。その香料の割合を賦香率と呼び、高い順に香料の濃度が最も高い、パルファム、オードパルファム、オードトワレ、オーデコロンに分かれます。

パルファムは高価であるばかりか、香りもかなり濃厚なので、滅多に使えるシチュエーションは無いでしょう。

次のオードパルファムも、持続性が非常に高いのですが、ドレッシーな場面以外では、グレードとの相性が良くありません。

日本のように公的なパーティシーンが少ない場合では、日常使いにオードトワレやオーデコロンが頻繁に使われ、人気も高いのです。

オードトワレは香水の中では中位となるグレードですが、程よく1日の中で最も気温が高い時間に香りが頂点となって消えていくので、非常に使いやすい香水であると言えます。

参考:自分に合う香りはどのタイプ?香水の種類と選び方を再確認してみよう!

ジミーチュウオードトワレは香りの中心も植物系であり、汗や皮脂などとの衝突もあまりありません。ある程度は、香りを後から追加しても、基本的なミドルノートは維持されるので、非常に使いやすいタイプがオードトワレとなります。

価格帯は100mlで1万円前後、初心者向けでは40mlくらからリリースされているので、お求めやすい印象はありますね。

ジミーチュウオードトワレの香りの特徴

ジミーチュウの香りの特徴

立ち上がりは、万人向けの柑橘系は一切なく、代わりに鋭さを抑えた瑞々しさを感じさせるトップノートです。香りを通じて目覚めにアピールするので、朝から使える香水です。

ミドルノートはカトレア系に近く、印象としてはローズに近い成分のある種類をから抽出されている香料を使用しています。従って、女性らしさを最も活動的な時間に合わせて香るように設計されているようです。

最後の針葉樹の香りは、一息を感じさせる非常に弱い香りですから、やっぱりメイクをしている状態なら、ワーキング中でその魅力を引き出せるのかもしれません。

西洋に多く見られるリッチな香りというよりも、軽さのあるふんわりとしたボリュームで、これが日本人の素肌には相性が良いので人気があるのでしょう。

洋ナシとジンジャーの香り

トップノートの特徴は、揮発性の成分がまず抜けて蒸発する際に、その邪魔な化学的香りを、オードトワレの場合は如何に打ち消すかと、香水をつけた時の満足感を引き出すかにあります。そのため、揮発性のフルーツでも柑橘系が非常に多いのです。

ジミーチュウのオードトワレは、青い未成熟のセイヨウナシの表皮とジンジャーの香りが最初に立ち上がります。拡散する強さとしては、この成分はそれほどの広さを持っていないでしょう。

一方の柑橘系はミカンやオレンジが特徴的なように、離れていても香りは結構強いのです。そういった意味では、やや控えめでこれから本格的に香水にチャレンジしたい方は、良い選択肢の一つになれると思います。


タイガーオーキッドとは?

ミドルノートにあるタイガーオーキッドとは、世界最大のランの種類で、東南アジア原産であるために、ジミーチュウの特徴として典型的なものです。

シンビジウムの近縁で、もちろんマレー半島に自生しています。花色が黄色に濃茶の班模様があるため、”タイガー”と名付けられているのですね。

しかし種類としては野生種に近いランなので、シンビジュームとは違った甘さがあります。交配種とは違った野趣な印象も、多くの人に好かれるティーローズの香りと相まって、女性らしさを演出するでしょうね。

シダーウッドのラストノートを効果的に

香水の初心者は、どうしても売り場のテスターを体温の高い場所でテストしてしまいがちです。この時、トップの香り程度しか本当は感じられないので、それでこのジミーチュウのオードトワレを評価するのはちょっと良くないですね。

季節的には晩夏から秋、あるいは初夏が似合うので、真夏の炎天下よりは午前中が相性が良いオードトワレです。こうした低い温度から香りを引き出すには、冷房の効いた室内によるテストが一番良いですね。

ラストノートのシダーウッドとは、針葉樹の葉ですから、ウッド系よりも爽やかです。従ってルーム・フレグランスでも多用されるのは、リラックス効果があるからなんですね。

そう考えると、午前中につけたあとに、午後ようやく仕事もひと段落した時にリラックスの香りに到達する時間が6時間から8時間程度ですから、ジミーチュウのオードトワレはあくまで日中用と考えて良いですね。

ジミーチュウオードトワレの口コミは?

ジミーチュウオードトワレの口コミは?

非常に幅広い世代の女性に人気があり、多くは香水を使い初めてまだそれほどセンシティブな域まで達していない方が多く見受けられます。これから香水を使いたい人には、失敗の少ないのがオードトワレかもしれません。

「甘すぎない」という意見が非常に多いので、これもフルーツ系でベリー・テイストを採用しない、このオードトワレは、日本人に相性が良いみたいですね。

清涼感よりも清潔な爽やかさを感じ、身にまとわりつく落ち着いたローズ的な雰囲気を皆さん楽しんでおられるようです。

口コミの中にあった、「甘すぎない香り」の根本は、やはりチャイニーズ・ローズの種類、ティーローズの香料を加えてあるのが影響しているでしょう。

四季を通じて咲くこのバラは、その名の通り甘い紅茶の香りが特徴です。この茶の香りが、口コミにあるような安心感のある、落ち着いた若い人がイメージする大人の香りと感じるのでしょう。

背伸びしすぎない、かといって子供じみてもいない、女性の魅力として活気を感じさせるのも、ジミーチュウオードトワレと言えます。

 

 




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