上品でセレブな大人に!『グッチバイグッチ プルミエール』の香りと口コミ

『グッチバイグッチ プルミエール』 は、2010年にカンヌ映画祭で公開された、グッチプルミエールコレクションのドレスにインスパイアされた香水です。

そのボトルはトロフィーをイメージした、きらびやかな仕様。受賞した女優さんのような、美しく自信のある女性をイメージさせます。

華やかであり、そして上品で落ち着きのあるさまを想起させるエレガントなフレグランス。甘さとセクシーさもあり、まさに大人の女性の香水です。

そんなセレブ感を思わせる『グッチバイグッチ プルミエール』。その香りと口コミを紹介していきます。

グッチバイグッチ プルミエールの特徴

「レッドカーペットを歩く女優」 をイメージした香水。優雅で上品で知性もある、大人の魅力にあふれた女性。力強さも併せ持つ女性らしい香りです。

ボトルもトロフィーをイメージした、ゴールドのきらびやかなボトル。光を透過してキラキラ輝くさまは、まるで自分が受賞したような至福の時間をもたらしてくれます。

グッチバイグッチ プルミエールの香り

  • 香調:フローラル
  • トップノート…ベルガモット・オレンジブロッサム
  • ミドルノート…ホワイトフラワー・ムスク
  • ラストノート…レザー・ウッド

トップノートではフルーティーフローラル。深みがあるので、若者よりは大人向けの印象を与えます。

ミドルノートではフローラルとムスクが出てきます。上品で知的、そんな大人の女性をさらに印象付けます。

ラストノートではレザーとウッディの優しく落ち着いた雰囲気に。ウッディが含まれていますが、メンズ感はあまり強くありません。


グッチバイグッチ プルミエールの口コミ

セレブ感がある香水

もともとが「レッドカーペットを歩く女優」をイメージした香水ですので、セレブな雰囲気を醸し出してくれます。口コミにも「上品で優雅な雰囲気です。」「知性と落ち着きのある女性といったイメージです。」「美術館とか芸術鑑賞している人っていう感じ。」といったセレブっぽさを思わせるものが挙がっています。

ですが、周りを見下すような嫌味な雰囲気を出すものではなく、 鼻につかない上品な落ち着いた香り です。

ゴールドに輝くボトルも、さらにセレブ感を出していると思われます。

大人な香水

そんなセレブ感からか、大人の雰囲気を感じる口コミも少なくありません。セレブ感を出す、品がある・落ち着いている・知的・優雅といったものに続いて挙がってくるものが「甘さ」「セクシー」といった要素です。

これらの要素が相まって、「セクシーで上品で大人の女性」「大人の女性の甘さがあり、凛とした中にも官能的な部分もある。」といった印象になっていきます。

まさに、レッドカーペットの上をあるく女優さんのようなイメージ。胸元を大胆に開けた、それでいて「エロ」ではなく「セクシー」を思わせる エレガントなドレスをまとった女優 。と言ったところでしょうか。

その他香りの印象

もうちょっと具体的な内容に関する口コミを紹介します。

  • トップでは柑橘系だが、ラストにはまろやかな温かみのある甘さになる。
  • 付けた瞬間はオレンジが出てくる。
  • ミドルノートは優しいフローラル。
  • トップとミドルのオレンジブロッサム・ホワイトフラワーで優しく甘い匂い。
  • 高給な石鹸、という感じの匂いがした。
  • 爽やかさと、くどくなりすぎないほのかな甘さ。
  • 花を感じさせながら、辛さもあってセクシー。
  • ウッドがちょうどよく大人っぽい。
  • ウッドが強かったが、線香臭いとかにはならなかった。
  • お香のようなウッディ。
  • ラストノートでレザーが見え隠れする印象。
  • 濃厚で、はじめから最後までキレイ

トップノートではオレンジの柑橘系が出てきて、ミドルノートでフローラルに。ムスクも出くることで甘さも出しつつ、それが石鹸的な印象にも。ラストノートで落ち着きのある大人の印象にまとめている、といったところでしょうか。

周りからの印象は?

周りの人に与える印象も、かなり好感触です。「いい匂いがしますね。」と言われたというものはいくつもありました。「友達の車に乗せてもらったとき、いい匂いだねっていわれました。密室の中でも大丈夫だったようです。」という人もいました。

「なにかの拍子に香ってくるのが好き」との声もあり、本人がそれで楽しむだけでなく、周りからも「〇〇さんが動いた時って、なんかいいにおいするよね。って言われました。」というものまで。

中には、「これを付けて買い物に出かけていたら、販売員のお姉さんに、いい匂いですねって言われました。」なんて人も。特に知り合いでもない人から言われたようなので、かなりうれしかったようです。

仕事場に付けていく、デートに付けていく方もたくさんいましたので、 シーンを選ばず好感をもたれる でしょう。

男性でも使える

なにげに多かったのが、男性でも使えるといったものです。ラストノートのレザーやウッディなど、メンズ香水を思わせるものが入っているからでしょうか。

「ウッディだけど、オヤジ臭くなかった。」という人がいました。それほどメンズ感はないので、「いかにもな香水」ではなく、逆に さりげなくつけたい男性にも好まれる のかもかもしれませんね。

「旦那が愛用していますよ。」「父の日でプレゼントしました。」「彼氏に付けてもらいたくてプレゼントしちゃいました。気に入ってくれています。」 といったコメントもあります。

また、 『販売員さんも、「男性でご利用の方多いですよ」っておっしゃってました。』「旦那は自分のストック用まで持つくらい気に入っています。」 という声も。


プレゼントとしても贈られている

父親や彼氏など男性にプレゼントする女性がいるほどですから、それ以上に女性へのプレゼントとして送られているケースは多くあります。送り主は、男性の場合も女性の場合もあります。

「妻にプレゼントしました。」「彼女へのプレゼントとして買いました。」「友達へのプレゼントです。」 というようなコメントは多くありました。

綺麗なボトルなんだけど…

ボトルの見た目の良さは誰もが頷くところ。きらびやかに輝くゴールドがセレブ感・ゴージャス感も出して、 インテリアとしても使えます 。ボトルは光に透けるのでこれがまた美しいと評判です。

ただこのボトル、注意しないと 「ゴールドがはげる」 そうです。カバンなどに入れて持ち運んでいると、 他の中身とこすれてはがれていってしまう そうです。

「金色がはがれるのをどうにかしてほしかった。。。」という声も少なくありませんでした。ですが、そこのクオリティまで求めてしまうと値段に反映されてしまうので、「ボトルは部屋に飾っておくのがベスト」ところに落ち着くようです。

持ち運びはアトマイザーが必須ですね。

香りの持続時間は長め

香りの持続時間は長めという口コミが一番多くありました。朝付ければ十分とのこと。中には短めだという人もいましたが、一方で「香りが弱くなったかなと思ったけど、鼻を近づけると優しく香っている。」ケースも。

どのくらいの強さで香っていることを期待するかで評価が分かれるところだと思います。もし外で付け直すのであれば、前述の通りアトマイザーでの持ち運びにしましょう。

香りの強さもある

香りの強さに関しても「わりと強い」という人がいました。「上半身だと強く出てしまうので、膝裏に付けるようにしています。」「下半身に付けるようにしています。」「出かける1時間くらい前にして、強さが周りに出ないように調整しています。」と、付け方や場所を工夫しています。

「香水が苦手な人には強く感じると思う。」、「付けすぎるとオバチャンな感じになる。」と少数派な意見も。

ですが、「くどくなりすぎない」という人も同じくらいいましたので、付け方で調整できそうです。

夏よりは冬におススメの傾向

強く感じる人も多いからでしょうか、合う季節も涼しい季節を挙げている人が多かったです。一年中使えるとの声もありましたが「秋冬の匂い」「冬ものを探していて、これにたどり着いた」「夏にはちょっと濃厚」という傾向があります。

強く感じた人は涼しげな時期に使って、夏場や暖かい日を避ければ印象が変わるかもしれませんね。

苦手な人には…

どんな香水も苦手な人はいます。これに関しても 「万人受けではない気がする」 との口コミもチラホラ。ですが、「〇〇の部分が苦手」という口コミが少なく、「付けすぎるとダメ」な声がたくさんありました。

また 「イメージが自分には似合わない」 という理由で使わなくなった人が目立つのが特徴的です。「セレブ感がある、上品で優雅な香り」というイメージですが、それが自分とは合わなかったようです。

個人的には、香りが気に入っているなら気にせずに使っていいと思うのですが、気になる人には重要なポイントです。ちょっとオシャレして食事をしに行く時にほのかに香らせるなど、少しずつ自分自身に慣れさせてみるのもいいかもしれませんね。

まとめ

今回は『グッチバイグッチ プルミエール』を紹介しました。

一流の女優さんをイメージした香水ですから、とてもセレブな雰囲気を醸し出している香水です。人によってはそのセレブ感に気おされるのか、自分には似合わないと思う人もいるくらい。

無理に普段使いをする必要はないわけですから、デートやパーティー、絵画鑑賞や音楽鑑賞といった知的な優雅な時を過ごすときに付けてみましょう。普段そういうことをしない人でも、敢えて美術館に行くというイベントを立て、それっぽい恰好にこの香水を付けて非日常を楽しんでみるのもいいでしょう。

もちろん、普段使いで上品さとセクシーさを出して、周りにそして自分に「大人の女」の魅力をアピールしても大丈夫です。付けすぎなければ下品になることはありません。

「コレを付けると、私に足りない女性らしさを補ってくれるような気がして、特別な日に付けるようにしています。」という人もいます。きらびやかなボトルも、あなたの背中を押してくれるでしょう。

グッチの香水関連記事

コメント

タイトルとURLをコピーしました