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『ジバンシィ』を代表する人気の香水9選(レディース・メンズ)

      2018/03/21

 『ジバンシィ』を代表する人気の香水9選!(レディース・メンズ)男女ともに人気のエレガントなブランド「ジバンシィ」。ファッションだけでなくコスメアイテムや香水も手掛けているフランス・パリのブランドです。

ファッションだけでなく他のアイテムにもエレガントさが追及されていて、かっこよく仕上がったパッケージのコスメアイテム、ボトルだけでなく香りも上質な香水、と数多く手がけています。2018年3月10日にジバンシィ氏は亡くなってしまいましたが、そのエレガントさは色あせることはありません。

香水に関しては、お互いに影響を与え合ったオードリー・ヘップバーンのイメージもあってか、レディース向けの香水のイメージが強めですが、メンズ香水も普段使いから男の色気を出すものまで展開しています。

今回はそんなジバンシィを代表する人気の香水を、レディース・メンズ別にそれぞれ厳選して紹介していきます。最後にはジバンシィのブランドルーツにも触れておきましたので、興味がある方は併せて参考にしてみて下さい。

ランテルディ【レディース】

 

1957年にオードリー・ヘップバーンのためにつくられた、ジバンシィ最初の香水。50周年を記念して現代風にアレンジして復刻しました。

オードリーが香水をとても気に入って「私以外は使用禁止」とたわむれに言ったところから、フランス語の「禁止」を意味する「ランテルディ」の名付けられたと言われています。

映画衣装だけでなくプライベートでも親交があった二人の関係を語る上で必須の作品です。

  • 香調:フローラル、アルデヒド
  • トップノート…アルデヒド・ブルガリアンローズ・ペッパー・グローブの芽
  • ミドルノート…ジャスミン・ピンクペッパー・スミレ
  • ラストノート…イリス・トンカビーン・サンダルウッド・ベチバー

ロマンティックな雰囲気とともに、女性らしいフローラルとシックで上品な雰囲気のあるクラシカルな香水。現代版にアレンジされているので、古臭い印象にはならずに気軽にエレガントを纏えます。

甘いながらもくっきりと香りの輪郭があるトップノートから、だんだんと柔らかい印象に変わっていきますが、芯のあるしっかりとした印象に。

甘さで媚びるような感じではなく、凛とした女性的な強さを感じさせてくれる香水です。

ランテルディの口コミ

  • 「オードリーとの逸話は知らずに使っていましたが、言われてみるとオードリーを思わせるような気品と可愛らしさが合わさった魅力がある香水だと思います。普段使いよりはちょっとしっかりとした雰囲気の時に使っている香水です。」
  • 「セクシーな感じではなく上品な凛とした女性らしさを感じる香水です。甘さもあったりお花の香りもしたりと奥の深さも感じられます。会社とかよりももっとフォーマルな、結婚式に出席する時とかには、自分の品を高めてくれてよさそう。」
  • 「ふんわりとした軽い甘さがとても気に入っていて、妖精になった感じと彼氏にふざけて言っていました。その後オードリーに捧げた香りと知って、なるほどと思いました。彼氏も妖精さんと言って戯れてくるくらい気に入っているのですが、その呼び方はもう恥ずかしいからやめてくれ。」

オードモワゼル フローラル【レディース】

 

上品な甘さを感じさせる、女性的な魅力を感じさせてくれる香水です。

  • 香調:フローラル、フレッシュ、フルーティ
  • トップノート…ペアー・ウォータリージャスミン
  • ミドルノート…ワイルドローズ
  • ラストノート…ブロンドウッド・ムスク

爽やかでフルーティな甘さに、ワイルドローズの瑞々しいフローラルと柔らかいムスクが加わり、ロマンティックで洗練された香りに。嫌味のない万人受けするフェミニンな香水に仕上がっています。

オードモワゼル フローラルの口コミ

  • 「上品なお花と言った感じの女性らしい印象です。甘くはあるけれど甘ったるくないので苦手に感じる人は少ないと思います。私の周りは友達も彼氏も同僚も、みんないい匂いって言ってくれます。」
  • 「なんとなくエクラドゥアルページュに似ているかな、って感じました。でもこっちの方が軽い印象で使いやすいです。ローズもそんなに強くなくて瑞々しい印象。」
  • 「可愛らしい若い女の子っていう感じです。でも上品で20代後半の私でも使いたくなる女子力を感じる香り。強いものは苦手なので、これは結構気に入っています。」

プチサンボン【レディース】

 

高級子供服ブランドの「タルティーヌ・ショコラ」とコラボでつくられた、世界初のベビー用香水。ベビー用の香水まで作ってしまうなんて、さすがフランスですね。

ベビー用ではありますが、その爽やかさ・清潔感から女子高生で人気になり1995年には輸入香水NO.1を記録したほど。1987年発売(日本では1991年発売)ですが今なお人気の香水ですよ。

  • 香調:フレッシュ、フローラル
  • トップノート…オレンジ・ビターオレンジ・シシリアンレモン・ミント
  • ミドルノート…・ジャスミン・スズラン・ハニーサックル
  • ラストノート…西洋スギ・ムスク・オークモス・ガルバナム

フレッシュなシトラスノートから始まり、ミドルノートでは優しいフローラルが包み込みます。ラストノートでは落ち着きのある木々の優しさに包まれます。

柑橘系の香りのする石鹸のような柔らかい清潔感ある印象で、周りに嫌がられることはまずないでしょう。

ベビー用ということもあってか、香りも強くなく持続も短いですが、コレが逆に使いやすい、初心者にもおすすめとなっています。アルコールフリーなのもポイント。

出産してから香水を控えていた母親が、これなら大丈夫と子どもと一緒に付けたり、母親の化粧品に興味を持ち始めたお子様にプレゼントしたりと、お子様中心の生活スタイルの方に重宝されている香水です。

フレッシュな若々しい印象なので、中高生の香水デビューで選ばれることも多い使いやすい香水です。大人世代でも愛用者がいて、汗をかく季節や作業をする時に特に活用されています。爽やかで不快感を与えることもなく、また持続時間が短い分必要以上に香りが出ないので、香水が苦手な人にはありがたいアイテムですね。

プチサンボンの口コミ

  • 「保育園の時に誕生日にもらった香水です。今思えば、母親の香水で遊ぶのをやめさせるために自分用をくれたんだと思いますが、その時は自分が大人になったようでうれしかったのを覚えています。」
  • 「石鹸というよりは、爽やか柑橘系っていう感じです。中学のころ流行っていてよく学校に付けて行っていました。あんまり持続しないのでお昼にはなくなっていましたが、朝にいい匂いだねって言われて気分よく一日を始められていました。」
  • 「子どもが一緒にお出かけできる年齢になったので、久しぶりに香水を付けようと思い購入。きつくなく持続もしないので、気軽に付けられるのがうれしいです。旦那にも、いいねぇって言ってもらえました。」

詳細:ジバンシィ『プチサンボン』はタルティーヌ・ショコラとコラボしたベビー用香水!

ジャルダン ダンテルディ【レディース】※廃盤

 

ジャルダン ダンテルディは廃盤のため、在庫がなくなり次第販売終了となります。廃盤を惜しむ声がたくさん上がっていることから分かるように、一世を風靡した人気の香水です。

あまりの美しさに、立ち入ることがゆるされない秘密の庭、そこに咲き乱れる草花のフローラル・グリーンな香りをイメージしたオードトワレスプレー。

  • 香調:フローラル・フルーティ・グリーン
  • トップノート:クランベリーリーフ・梨・キウイ
  • ミドルノート:ピンクベリー・ワイルドローズ・ピーチフラワー
  • ラストノート:ソーラーアコード・ワイルドオーキッド・サンダルウッド

ジャルダン プレシュー【レディース】

 

エレガントな庭園でのティータイムのような雰囲気を味わえる優美な紅茶のフレグランス。

  • トップノート…マリーアントワネットティー・ブラックティー
  • ミドルノート…ターキッシュローズ・サンバックジャスミン
  • ラストノート…ブロンドウッド

マリーアントワネットティーとは、ベルサイユ宮殿のそばにある王立農園で採られた、バラの花やアップルを使ったセイロンティーのことです。

そんな格式高いお茶を使った貴族の雰囲気を味わえる爽やかなトップノートに、上品なフローラルのミドルノート。優しく柔らかい香りで癒してくれます。

紅茶の爽やかさにローズの甘さが可愛らしく加わり、ティータイムをのんびりと過ごすようなリラックス空間を感じさせます。

香り自体は強くないので初心者でも使いやすくなっています。持続時間は短めなので、それも初心者には香りが出すぎてしまわないので使いやすいのではないでしょうか。慣れてきたらオートマイザーに入れて持ち歩いてもいいですね。

ジャルダン プレシューの口コミ

  • 「いい意味で癖がなく使いやすい香水です。香水嫌いの友達でさえいい匂いと言ってきたので、苦手に感じる人はいないのではないでしょうか。ローズが強く出ることもなく、甘さと爽やかさは絶妙なバランスです。」
  • 「紅茶の爽やかさから始まって、それが終わっても違う種類の爽やかさが出てきます。リフレッシュ・リラックスしたいときに活用しています。」
  • 「持続は短めとのことですが、手首ではなく胸元に付けたら結構持続しました。仕事に付けて行っても邪魔にならない爽やかさです。紅茶系なので食事時も大丈夫かと。思っていたより使い勝手がいいので、なくなる前にストックを確保しました。」

アマリージュ【レディース】

 

ジバンシィの創立40周年記念でつくられた香水。アムール(愛)とマリアージュ(結婚)を組み合わせてつくられた名前で、幸せな気持ちにさせてくれる甘さと花の芳香です。

  • トップノート…ネロリ・ローズウッド・スミレの葉・マンダリンの葉
  • ミドルノート…ガーデニア・ミモザ・カッシー・イランイラン・レッドフルーツ
  • ラストノート…カシミランド・アンバー・ムスク・バニラ・トンカビーン・ベチバー

華やかで女性的な上品さと可愛らしさを持つ香水。大人の女性を感じさせる甘さで女性らしさを強調してくれます。甘さはそれなりにありますが、くどくならずに周りに不快感を与えてしまうことはないでしょう。

アマリージュの口コミ

  • 「大人の可愛らしさを出してくれる香水ですね。叔母が使っていて高校の時に借りて使ったことがあります。当時はまだ大人すぎて合わなかったのですが、上品な甘さが忘れられず大学に行ってから購入しました。」
  • 「女性らしさを出してくれる甘さでとても幸せな気持ちになれます。甘さはそれなりにあるので秋冬にたまに使う程度ですが、今でも使っています。付けすぎる甘さが強く出るので注意ですね。」
  • 「可愛らしい印象から柔らかい感じになって、最後は上品な甘さ、といった感じでしょうか。甘いけれど嫌味がない、清楚なお嬢さん的な甘さです。」

アンサンセ ウルトラマリン【メンズ】

 

ジバンシィのメンズ香水と言えばコレ!というくらい定着しているメンズ香水。1995年発売で、当時の若者に大流行。ブルーフレグランス・マリンノートというジャンルを広めたパイオニア的な存在です。

何事にも束縛されない自由な男性をイメージしてつくられた香水。ですがその爽やかな香りから女性にも好まれ、女性愛用者も多くいます。ユニセックスというジャンルを定着させた香水とも言われています。

  • トップノート…ベルガモット・ウォーターフルーツ・ガルバナム・シクラメン
  • ミドルノート…ミント・ローズ・カルダモン・マダガスカルクローブ・セージ
  • ラストノート…シダー・オークモス・ベチバー・タバコ

まるで水しぶきのような爽快感・透明感から始まり、クールでありながらも生き生きとした力強さを持つ香りへと変化します。

爽やか・クールな印象でオフィスでもプライベートでも使えるTPOを問わない使いやすい香水。その使いやすさは、発売当時に香水デビューした男子中高生が、20年以上たった今でも使っているくらい。

アンサンセ ウルトラマリンの口コミ

  • 「メンズ香水ですが、それほど男性的でなく柔らかい印象なので使っています。柑橘系のところも好きですが、ラストあたりが落ち着くというか癒される感じでとても気に入っています。」
  • 「学生のころ流行って友達みんなが付けていました。今では夏場にたまに付けるくらいなのですが、付けると夏休みに一緒に遊んだ思い出がよみがえります。爽やかさは健在で、夏の暑さを心地よく感じさせてくれます。」
  • 「旦那愛用の香水で、私もたまに借りています。いい意味で無難というか万人受けするので、夏場に付けるものに迷ったらコレ、っていう感じですね。」

詳細:ジバンシィのメンズ香水『ウルトラマリン』の香りと口コミ

π(パイ)【メンズ】

 

甘さがありながらもスパイシーさがある、男性のエレガントを引き出す香水。「π」という無限に続くその数字の神秘さで、無限に広がっていく魅力を表しています。

  • トップノート…バジル
  • ミドルノート…ナインニードル
  • ラストノート…アンフィニウム

フレッシュな印象のトップノートから強さと繊細さを併せ持つミドルノート、ラストノートでは温かさや官能に。柑橘系・ハーブ系・ウッディ・バニラといった香りが広がる不思議な魅力を持った香水です。

特にバニラの甘さを感じる人が多く、気に入って愛用している女性もいるくらいです。ただ単に甘いだけではなく、高級感があり上品高貴な甘さ、安っぽくないととても好評。

その甘さで男性の色気が存分に出せるようで、「やっぱり男性からこの匂いがした方がいい匂い」という女性使用者の声があるくらいです。

π(パイ)の口コミ

  • 「大人の男の匂いです。落ち着きのある官能的な魅力、甘くてセクシー。彼氏に早くこういった香水が似合う男になってもらいたいと思いながら、甘さが気に入って自分で使っています。」
  • 「最初はスパイシーなメンズな香りで、その後ウッディな落ち着きがある感じになります。それと同時に甘さが出てくるので、女性でも使う人がいるのはわかる気がします。甘ったるくなるわけではないので、男が使いにくいということはないですよ。」
  • 「女性が付けたらクールビューティー系になれる、と思って使っています。男性から匂いがしたら思わず振り返ってしまいそうな色気がありますね。濃い目で持続力もある方だと思うので、付けすぎないように空中に吹いてそれを浴びるようにしています。」

詳細:爽やかさと官能的な甘さ!ジバンシィのメンズ香水『π(パイ)』『π NEO(パイネオ)』の香りと口コミ

キセリュズ ルージュ【メンズ】

 

1996年発売の、知る人ぞ知る隠れた名香と言われるメンズ香水。爆発的な人気になったわけではないので、周りと被るのを避けたい人にはおすすめの香水。

  • トップノート…クンカット・カクタスフレッシュ・タラゴン、など
  • ミドルノート…シダーリーフ・レッドペッパー・アフリカンゼラニウム、など
  • ラストノート…サンダルウッド・シダー・アンバー、など

グリーンとシトラスを感じながら、次第にスパイスが顔を出します。ゼラニウムの華やかさを経由し、品のある甘さのウッディへと移り変わります。

持続も長く香りも強め、特にトップノートが強めの傾向なので、ここで好き嫌いが分かれる傾向があります。付ける時の量や場所は注意が必要ですね。

自分の適量を付けられればとても魅惑的。特にラストの甘さを持ったセクシーさが女性から好評で、男性から香った魅力に惚れて自分で使うようになった女性がいるくらい。

キセリュズ ルージュの口コミ

  • 「オードトワレなのにキツイということだったので、腰回りに付けました。最初は言うほどきつくもないと思ったのですが、後からまとめて甘さが出てくる感じでした。甘さは独特な甘さで嫌ではないですが、きつく出たら自分でも気持ち悪くなってしまうかも。」
  • 「この甘さは私の好みです。スーツの男性からこの匂いがして来たら必ず振り返ってしまう(笑)自分でも付けたことはありますが、この魅力は男性が付けた時に発揮されると思います。」
  • 「男性が付けたら大人なキケンなセクシーさですが、女性が付けてもマニッシュでセクシーなオトナのオンナになれる香りです。ジバンシィがこんな香水出していたなんて意外です。」

詳細:無難からの脱却!ジバンシィ『キセリュズルージュ』は強烈な個性を演出するメンズ香水!

ブランド「ジバンシィ」のルーツ

ブランド「ジバンシィ」のルーツ

ユベール・ド・ジバンシィ氏によって設立されたブランド。ジバンシィ氏は少年時代の1937年に行われたパリ万博で、そこに展示されていた衣装に心奪われデザイナーを目指すことになります。

1952年にブランドを設立、1955年に発表した「シュミーズ・ドレス」が革新的なドレスと称賛され「モードの神童」と呼ばれるほどになりました。

ブランドの特徴を一言で表すなら「エレガント」。貴族のような洗練されたものにカジュアルさを融合した斬新なデザインで、誰にでも着こなせる普段着のエレガントを定着させました。

ジバンシィ氏は「身に着けるものでエレガントになるのではなく、どう身に着けるかでエレガントになる」という言葉を残しています。それを象徴するような存在がオードリー・ヘップバーンと言えるでしょう。

当時の女性のイメージを払しょくする、オードリーの自分の意思を持った活動的な生き様が、ブランドのコンセプトとよく合いました。

映画の衣装を手掛ける中で両者は知り合い、もともとオードリーがジバンシィ製品を愛用していたことから親交が深まり、結婚式の時にもジバンシィのドレスを着るほどに。

オードリーは香水もジバンシィを愛用するほど。ジバンシィ氏が1957年にオードリーに捧げる香水として「ランテルディ」を作り、これを気に入ったオードリーが「わたし以外は使用禁止」と言ったとか。商品名の「ランテルディ=禁止」はこの話から取られたものと言われています。

このように、ジバンシィブランドとオードリー・ヘップバーンは、ファッションだけでなく香水でもお互いに影響を与えあった重要な存在だったと言えるでしょう。

まとめ

今回はジバンシィを代表する人気の香水(レディース・メンズ)を紹介しましたが、いかがでしたでしょうか。

敷居が高かったエレガントな衣装を、一般にも馴染みやすくしたジバンシィ。香水も同じくエレガントでありながらも使いやすい香水を多く展開しています。その上質な香りはオードリー・ヘップバーンさえも魅了し、以降世界中で愛される香水となりました。

エレガントを意識してきたジバンシィの香水は、その香りを纏うことで知的で洗練された印象を周囲に与えることができる大人の香水。

ジバンシィ氏はお亡くなりになりましたが、その思いを受け継ぐ香水はいつまでも人々をエレガントにさせてくれるでしょう。




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