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ディオールを代表する人気の香水12選!レディース・メンズ別まとめ

      2018/04/04

ディオールを代表する人気の香水12選!レディース・メンズ別まとめ

それまでとは違う革新的なデザインでレディースファッションをけん引してきた「ディオール」。もともとは服飾のブランドですが、皮製品・宝飾品・時計・コスメそして香水まで発売している、フランスを代表する名ブランドです。

戦後間もない頃に創業し、女性の優雅さや美を意識していたブランドは、今なお世界中の女性から人気を集めています。

発売されている香水も女性に人気。可愛いボトルはもちろん、優雅でありながら使いやすく初心者にもおすすめ。女心を知っているブランドがつくるメンズ香水も女性受けはバッチリ。

今回はそんなディオールを代表する人気の香水をレディース・メンズに分けて紹介していきます。最後にディオールブランドのルーツや香水についてもまとめましたので、興味のある方は併せて参考にしてみて下さいね。

まずはレディースから!

【レディース】ジャドール

 

1999年に発売された、ディオールを代表するレディース香水。商品名の「ジャドール」はフランス語で大好きという気持ちを表す言葉。女性的な曲線美が美しいボトルもあいまって、愛らしい女性らしさを感じさせてくれる香水ですよ。

香調はエモーショナルフローラルという新しいもの。実在する花ではなく、いろいろな花を組み合わせて作った象徴的な想像上の花の香りです。

  • 調香師:フランソワ・ドゥマシー氏
  • 香調:エモーショナルフローラル
  • トップノート…マンダリン・アイビーリーフ・チャムパックフラワー
  • ミドルノート…オーキッド・ローズ・ヴァイオレット
  • ラストノート…ダマスカスプラム・ボアドゥアマラント・ブラックベリームスク

フルーティーで嫌味がないトップノートに始まり、次第にフローラルのミドルノートへと心地よく変化していきます。ラストノートも甘さを持ちながらも濃厚すぎることなく優しく包み込みます。

フレッシュな印象から始まる優雅な香りで、年代を問わず使いやすいと人気ですよ。ヘアミストやボディクリームも発売されています。

ジャドールの口コミ

  • 「上品な香りで、大人の女性という雰囲気を纏わせてくれます。甘さもあるけれどしつこくなくスッキリ、使いやすいです。」
  • 「洗練された香り、ってこういうものを言うんでしょうね。上品なお嬢様っていう感じ。でも敷居が高いという感じではなく一般人の私でも使いやすくて、女性らしさをアピールするのに活躍してくれます。」
  • 「ボトルが綺麗で飾っておくだけでも心が満たされますね。香りも強すぎないので、適度に付ければ爽やかなお姉さんな印象です。お花の香りも豊かで心癒されますね。」

参考:全米女性香水部門で受賞!CMでも人気のディオール『ジャドール』の香りと口コミ

【レディース】ディオール アディクト

英語の「addict」は「中毒になる・夢中になる・大ファンになる」といった意味。宇多田ヒカルさんの歌に『Addicted To You』がありますが、こちらの意味は「あなたに首ったけ」となります。「ディオール アディクト」にも、同様に首ったけにさせてしまうほどの魅力がありますよ。

香りの強さは「オーフレッシュ」「オードゥトワレ」「オードゥパルファン」とありますが、それぞれ香りが異なっているのが特徴。

オーフレッシュ(ピンク色)

 

花々とフルーツが弾けるスパークリング フローラル
フリージアとスズランの輝くようなフローラル ブーケをカラブリアン ベルガモットが際立たせ、ホワイト ムスクがやさしく包み込みます。
花々とフルーツがはじけるスパークリング フローラル。

オードゥトワレ(黄色)

 

洗練を極めたフレッシュなウッディ フローラル
シシリアン マンダリン、サンバック ジャスミン アブソリュート、ネロリが奏でる煌めき。
センシュアルなサンダルウッドが包み込む、洗練されたフレッシュなウッディ フローラル。

オードゥパルファン(藍色)

 

甘く官能的なオリエンタル フローラル
バーボン バニラをベースに、オレンジ ブロッサムとサンバック ジャスミン アブソリュートが出逢う、甘く官能的なオリエンタル フローラル。

調香師は3つともフランソワ・ドゥマシー氏です。フローラルの香調であることは共通していますが、使われている香料が違いそれぞれに魅力的な個性があります。同じ「アディクト」を冠するリップ・グロスも出ていて、併せて使えば意中のカレを自分に首ったけにできる女子力を身に着けられますよ。

オーフレッシュの口コミ

代表して一番人気のオーフレッシュの口コミを紹介します。

  • 「優しくてとげとげしい感じがしない、フレッシュな香水です。その分持続はしないけれど付け直せばいいだけだし、使い勝手もいいと思います。」
  • 「爽やかで女性らしい印象です。いかにも香水的な強いものは苦手ですが、これは大丈夫でした。甘い感じもそこまで強くないので夏でも鬱陶しいとかはないんじゃないかな?」
  • 「付けると元気になるようなフレッシュさが気に入っています。強さはそれほどではないので、主張しすぎず、いろんなシーンで付けられますよ。」

参考:匂いフェチにはたまらない!ディオールの香水『アディクト』の香りとラインナップ

【レディース】プワゾン

 

1985年発売の「自立する女性」をイメージした香水。「毒」を意味するその名前と完成度の高い香りで瞬く間に有名になった、歴史に残る香水です。

その毒のような魔力的な魅力で、纏った女性を妖艶な大人の女性に変えてくれます。

  • 調香師:フランソワ・ドゥマシー氏
  • トップノート…コリアンダー、など
  • ミドルノート…ワイルドベリー・オレンジハニー・チュベローズ、など
  • ラストノート…ナポポナックス、など

フルーティー・フローラル・スパイシーなノートが重なり合い、神秘的でありながらも挑発的な官能さも感じさせる、魔性の女の香り。

プワゾンの口コミ

  • 「濃厚でセクシー。甘くてとても気に入っている香りです。会社に付けて行くにはちょっと違う感じですけど、遊びに行くときには大人な女でいい感じ。」
  • 「バブル時代の人気香水ですね。今では付ける人は少ないかもしれないけど、その分周りとも被らないのでいいですね。濃厚なので付け方には注意が必要です。」
  • 「甘いけれども上品で女性的な印象。若いお嬢さんよりはキャリアを積んだ大人の女性のイメージ。会社には使いにくいかもしれないけどドレスを着るようなシーンではセクシーさをアピールできていいかも。」

【レディース】プワゾンガール

 

2016年に発売された、プワゾンの現代解釈バージョン。妖艶な印象はそのままに現代風にしたことで、若い世代にも使いやすくなったスパイシーフローラルです。

  • 調香師:フランソワ・ドゥマシー氏
  • トップノート…ビターオレンジ
  • ミドルノート…ダマスクローズ・グラースローズ
  • ラストノート…トンカビーン・サンダルウッド・バニラ・アーモンド・トルバルサム

上品な甘さと濃厚なフローラルの中に苦みもあり、その苦みが大人なセクシーさのアクセントとなって魅惑的な女性を演出してくれます。

プワゾンガールの口コミ

  • 「バニラの甘さがあってとても気に入っています。ただ甘さは濃い目なので苦手な人はいるかもしれませんね。付けるシーンや量に気を付けないのはいけないのはプワゾンと一緒。でも大好きな香りです。」
  • 「甘さがありますがお菓子系の子供っぽい感じではなくて、芳醇なお酒みたいな大人の甘さとして感じられます。私に酔いなさい、みたいな色っぽいお姉さまな香りです。」
  • 「ガールになっているだけあって、もとのプワゾンよりも若い世代に使いやすい印象ですね。フローラルで女性的ですが、ビターな印象もあって大人な印象。若い世代でなくても使えますよ。」

【レディース】デューン

 

砂丘を意味するデューンですが、砂漠のような乾燥した場所ではなく、海辺の花も咲いている砂浜という感じでしょうか、自然を感じさせてくれる上品な香りです。

  • トップノート…ハリエニシダ
  • ミドルノート…ニオイアラセイトウ・ボタン
  • ラストノート…アンバー・リケン

ゆったりとした濃厚な印象ですが、嫌味な感じにはならずセクシーさも感じさせてくれる不思議な香り。大自然に包まれたような柔らかさと癒しが感じられます。

デューンの口コミ

  • 「香りの持続もあって濃厚。女性らしくていい香りですが香水が苦手な人がいるところでは不向きなので付けるシーンは選ぶかも。」
  • 「シプレー的な男性的印象も受ける不思議な香り。付ける人を選ぶ香りで、似合わない人だと香害になります。男性的なきりっとした魅力のある大人の女性という感じです。」
  • 「深呼吸したくなるような癒しがある香り。お香的な落ち着きがあって自然の中に身を委ねているような雰囲気です。友達にはアジアン雑貨店といわれました。今ではルームフレグランスとして自分だけで癒されています。」

参考:ディオールのメンズ香水『デューンプールオム』とレディース向け『デューン』の香りと口コミ

【レディース】フォーエヴァー アンド エヴァー

 

バラの優しいフローラルで人気のフォーエヴァー アンド エヴァー。名前の通り永遠に続く思いを乗せた女性的な清潔感のある香りです。

  • トップノート…フリージア・ウォータージャスミン
  • ミドルノート…ワイルドローズ・アーモンドブロッサム・ゼラニウム
  • ラストノート…バニラ・ムスク・アンブレッドシード

甘さはありますが甘ったるくならない清楚なフローラル。まとわりつく感じもなくて、すっと肌に馴染んでいきます。きつさもなく香水が苦手な人でも使いやすいと人気ですね。

フォーエヴァー アンド エヴァーの口コミ

  • 「とても爽やかで柔らかい印象を受ける女性的な香りです。かなり万人受けするタイプではないでしょうか。フローラルも濃厚な感じではないので、夏とかでも重くなりませんよ。」
  • 「女性的ですが、媚びた感じにはならないでフレッシュな印象です。周りからも評判がよく、接客業ですが仕事でもつかえている香水です。」
  • 「香水嫌いの人がいても、付けすぎなければ許容範囲になるくらいの柔らかさ。女性的な印象だけど甘ったるいものではなく上品なお花という感じです。清楚なお姉さんになれる香りですね。」

参考:永遠の愛を約束する香り!ディオールの香水『フォーエヴァーアンドエヴァー』の口コミ

【レディース】ミスディオール

 

ディオールのレディース香水で一番人気の『ミスディオール』シリーズ。こちらの詳しくは以下の記事を参考にして下さい。

【メンズ】オー ソバージュ

 

1966年に発売されたディオール初のメンズ香水。爽やかな香りで柑橘系香水のブームを作ったほどの名香。「フレンチク・ラシックの神髄」と評価されるその実力は今なお衰えることはありません。

香りはシトラス・レモン・ベルガモット・プチグレン・ベチバー・オークモスなどが使われています。

歴史あるがゆえにクラシカルな印象。若い世代には使いにくいという印象になるかもしれませんが、今でも爽やかな大人な男性的魅力を演出してくれますよ。

オー ソバージュ口コミ

  • 「クラシカルな香水の定番と言える香水ですね。若者は敬遠するかもしれませんが、私のようなおじさん世代には定番ですね。仕事場に付けて行っても付けすぎなければ大丈夫です。」
  • 「いい意味のオジサン的な匂い。雑に付けてしまうとオッサン臭い印象になりますが、量をわきまえて綺麗に香らせればオシャレなオジサマというイメージになりますよ。」
  • 「40年近く前でしょうか、結婚前の旦那が使っていた香水です。当時大流行していた香水で、男性だけでなく女性でも付けている人がいた記憶があります。清潔感と高級感があるので、今でもかしこまった場にはいいのではないでしょうか。」

【メンズ】ソヴァージュ

 

2015年に発売されたメンズ香水。「オー ソバージュ」を現代風にアレンジしてメンズ感を和らげています。クールで男性らしいかっこよさを表現しているボトルとジョニー・デップを起用した広告が話題を呼びましたね。

  • 調香師:フランソワ・ドゥマシー
  • トップノート…カラブリアンベルガモット・ペッパー、など
  • ミドルノート…ゼラニウム・ラベンダー・シセンペッパー・エレミ・ピンクペッパー・ベチバー・パチュリ、など
  • ラストノート…アンブロキサン・ラブダナム・シダーウッド、など

スパイシーさもある爽やかさから始まり、そのあとから丸みのある甘さと温かさが出てきます。それと同時にスパイシーさもはっきりとしてきて男性的な印象に。野性的な印象もありますが、洗練されたスッキリとした印象も受けるバランスのいい香りです。

甘さがありメンズ感も強めではなく女性でも使いやすいという声もありますよ。

2017年6月には「ソヴァージュ ベリー クール スプレー 」も発売されているので、こちらも要チェックです。

 

ソヴァージュの口コミ

  • 「コレを付けていたら妻や娘からいい匂いと言ってもらえました。妻にいたっては私も付けてみたいと言って借りるほどです。爽やかな感じで周りにいい印象を与えられるのではないでしょうか。」
  • 「女性でも使いやすい香水ですね。エゴイストプラチナムに似ている感じも。メンズ感が思ったより強くなくて、女性が付けるとエレガントな仕事ができそうな人という印象です。」
  • 「メンズ香水ですが、かっこいい大人な印象を与えたいときに旦那から借りて付けています。旦那からも好評で、気に入っているならあげるよと言ってくれるほど。でも、旦那から香るラストの男性的な印象も好きなんだよな。」

【メンズ】ディオール オム

 

2005年発売のメンズ香水。メンズ香水ですが女性が使っても違和感がないユニセックスな香水です。

  • トップノート…セージ・ラベンダー・ベルガモット
  • ミドルノート…イリス・ココア・アンバー
  • ラストノート…ベチバー・インドネシアンパチュリ

清々しい印象のトップノートにはじまり、ミドルノートではイリスやココアの優しくも甘さのある香りが包み込みます。ラストノートではウッディでエキゾチックな香りが漂います。

ディオール オムの口コミ

  • 「彼氏が景品か何かで手に入れていました。いい香りだと思ったのですが、彼は気に入らなかったようで私がもらいました。女性でもパンツスーツとか男性的な格好の時には似合う香りですよ。」
  • 「男性的ではあるけれどもエレガントな印象で、男性用トニック的な印象もほとんどありません。オジサン臭い印象にもならず甘さやフローラルもあるので女性からの印象もいいです。」
  • 「男性からコレが香ってきたら好印象な色気のあるフレグランス。甘さとフローラルがありますが強く出すぎないので女性的な印象というほどではありません。メンズ物を使う女性にも好まれるタイプですね。」

ディオールオム コロンが人気急上昇中

 

参考:ホワイトムスクが爽やか!ディオールのメンズ香水『ディオールオムコロン』の香りと口コミ

【メンズ】デューン プールオム

 

名前の通り「デューン」のメンズ版ですが、優しく上品な香りで女性でも使っている人がいる、ユニセックス寄りの香水です。女性の愛用者には、気分によってデューンと使い分けをしている人も多いですよ。

  • トップノート…イチジクの葉・バジルの葉・ブラックカラントの葉・マンダリン
  • ミドルノート…ニューへディオン・モス・サルビア
  • ラストノート…イチジクの木・サンダルウッド・アトラスシダーウッド・トンカビーン

フレッシュさもありながら落ち着きも感じられる、自然の中でリラックスしているような印象を与えてくれる香り。男性の魅力を引き出してくれるスパイシーさとウッディが女性から好評です。

デューン プールオムの口コミ

  • 「メンズ香水を使っている私ですが、ちょっと飽きてしまって旦那にあげました。試しに付けてもらったら、私が付けた時よりもいい匂いがして色気がある感じでした。やっぱりメンズ香水だけあって、男性からの方が魅力的に香るんですね。」
  • 「爽やかで上品な印象のため、会社の女性陣からいい匂いって言ってもらえています。その中のメンズ香水を使う女性に何を使っているか聞かれました。彼女が付けると、いい香りではあるけれどもちょっと印象が変わるみたいですね。」
  • 「海っぽい感じと森っぽい感じの両方を感じ取れる不思議な香水です。自然の中を散歩しているような癒される感じなので、外ではなく家でのリラックス用に使っています。」

参考:ディオールのメンズ香水『デューンプールオム』とレディース向け『デューン』の香りと口コミ

【メンズ】ファーレンハイト

 

メンズ香水の金字塔と言われるファーレンハイト。名前のファーレンハイトは温度の一種「華氏」を意味する言葉です。その名の通り、クールな印象と温かみのある印象の温度感がある香水となっています。

  • トップノート…ベルガモット・ラベンダー・レモン・キンモクセイ・マンダリン、など
  • ミドルノート…ジャスミン・スズラン・シダーウッド・サンダルウッド・バイオレット、など
  • ラストノート…アンバー・パチュリ・レザー・ムスク、など

瑞々しさと爽やかさがあるクールな印象のトップノートに始まり、ミドルノートではウッディとフローラルへと続きます。ラストノートはレザーとムスクが甘く温かく包み込みます。

ウッディ・レザーといった男性的で落ち着きのあるセクシーさを感じさせる、奥が深い香水。それでありながら女性でもハマる人がいるという不思議な魅力を持った香水ですよ。

ファーレンハイトの口コミ

  • 「男性用だと知らずに使っていいました。男性用だとわかって彼氏に付けてもらったら彼氏も気に入って、今では共用になっています。ウッディとかフローラルとかムスクとかいろんな匂いがありますが、それぞれちゃんとしていてバランスが絶妙な香水です。」
  • 「落ち着いた男性的な色気がある香水、といって姉の旦那さんからもらいました。僕にはまだ使いこなせない大人な印象です。ボトルも渋いかっこよさがあるので飾っておいてもいいですが、早く似合うようになりたい!」
  • 「大人のダンディさがあるイメージですが、若い世代でも落ち着いた雰囲気のある人なら似合うますよ。神秘的でセクシーさもあるので、科目でミステリアスな男性に似合いそうです。」

参考:独自の世界観を演出!ディオールのメンズ香水『ファーレンハイト』の香りと口コミ

ブランド『ディオール』と香水のルーツ

ブランド『ディオール』と香水のルーツ

創業者であるクリスチャン・ディオールは1905年・フランスの裕福な家の生まれ。大学時代に芸術家と親交を深めますが、1930年代の世界恐慌で失職、その間に友人からデッサンを習いました。

これが転機と言えるでしょう。帽子のデザインが好評となり、服飾の世界に興味を持ち服飾デザイナーを目指すことになります。

テキスタイル界で成功を収めていた木綿王マルセル・ブサック氏が、新しいデザイナーを探しているということで、ディオールはそこに面接に行き運命的な出会いを果たします。

マルセル・ブサック氏は、ファッションを熱く語るディオールを見て、キャリアはそれなりにあるもののまだ無名のディオールの隠れた実力に気付きます。そして大金を投資してディオールに会社を設立させました。

この時ディオールはすでに40歳を超えているという遅咲きのデザイナーで、マルセル・ブサック氏の投資はとても異例なことと言えます。当然世間から注目を浴び、それもいい宣伝効果になったのでしょうか。

そして戦後間もない1946年にパリに「クリスチャン ディオール オートクチュール メゾン」を設立。翌年にパリコレクションにデビュー。発表された「コロールライン」はファッション業界に大きな衝撃を与えることになり、ファッション雑誌から「ニュールック」と呼ばれ、一躍人気ブランドになりました。

そうして数々の人気ファッションを発表し続づけ、フランスを代表するブランドにまで成長しました。そのことは「ファッションの聖地:パリ」を復活させるのに大きく貢献したと言えるでしょう。

ディオールの香水

最初の香水である「ミスディオール」は「コロールライン」と同時期に発表。事業の円滑化のため1948年に「パルファン・クリスチャン・ディオール」を設立しました。

ファッションと同時に香水を発表したのは、戦後の貧困の中、女性に優雅さと美を再発見してもらいたいというディオールの考えがあってこそのもの。

「ディオールが描く女性の美」に似合うフレグランスを作り、それを付けてもらうこともまた、ファッションで身を包んでもらうのと同じく、女性にエレガントさを纏ってもらいたい気持ちの表れですね。

そういう背景もあってか、ディオールのレディース香水は女性からの支持が高くなっています。デザイナーだけあってボトルデザインも優雅でエレガントなものが多く揃っているのも女性受けのポイント。

メンズ香水は1966年に「オー ソバージュ」が発表されたのが始まりです。レディース香水と同じく、誰からでも愛される上品な香り。女性の美を意識してきたディオールだからこそ表現できる、女性受けする香りで人気を集めています。

さいごに

今回はディオールを代表する人気の香水を厳選して紹介しましたがいかがでしたでしょうか。

女性の美にこだわったディオールだからこそできる表現。それぞれに個性があるレディース香水、女性受けがいいだけではなく女性でも使いやすいメンズ香水、と女性の感性に寄り添った香水を数多く展開していますね。ファッションに負けず劣らず洗練されたエレガントな香りとボトルで人気です。

時を越えて受け継がれているディオールの「女性の美」のこだわり。それを表現した香水を纏ってよりエレガントな女性になってみませんか。

参考:ミスディオールの香水はこれが人気!TOP5




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